社会問題を、生焼けのままに構造(社会問題)として扱うのではなく、個人の風景に引き寄せながら、実存(個人の切実さ)へと昇華させてこそ、暗喩(メタファー)や象徴(シンボル)を通して、その語りに僕たちの心…
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鑑賞後時間が経ってしまったので、思い起こせる範囲で殴り書き。
まずこの映画は1990年代の公開であるが、社会・経済の停滞と移民の問題を背景としており、日本の現在と近い未来も想起させられる内容であ…
六月のダルデン特集最終回で長編デビュー作のこれを
もうみたことあるようにしか感じない
大体全部一緒だからだ
他との違いは親父がちょっぴり気持ち悪いくらいか
残り2本はそのうちみる
みたらダルデンデン…
ベルギーの名匠ダルデンヌ兄弟の作品。これが監督作品5作目の鑑賞になるが、映画監督としての彼らの原点になった作品。元々ドキュメンタリー出身で映画も様々な社会問題に寄り添うものを製作している。最初の頃は…
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