社会問題を、生焼けのままに構造(社会問題)として扱うのではなく、個人の風景に引き寄せながら、実存(個人の切実さ)へと昇華させてこそ、暗喩(メタファー)や象徴(シンボル)を通して、その語りに僕たちの心…
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鑑賞後時間が経ってしまったので、思い起こせる範囲で殴り書き。
まずこの映画は1990年代の公開であるが、社会・経済の停滞と移民の問題を背景としており、日本の現在と近い未来も想起させられる内容であ…
六月のダルデン特集最終回で長編デビュー作のこれを
もうみたことあるようにしか感じない
大体全部一緒だからだ
他との違いは親父がちょっぴり気持ち悪いくらいか
残り2本はそのうちみる
みたらダルデンデン…
話
15歳の少年イゴールは、父親ロジェと共に不法移民を劣悪な環境で働かせる人身売買に関わっている。ある日、労働監督官の抜き打ち検査の際に、アフリカ系移民のアミドが足場から転落し重傷を負う。アミドは死…