憂国の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『憂国』に投稿された感想・評価

MHR
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授業
演技下手な人間のベッドシーンが長く、キモく、やっぱり身体への興味の方向性が違いすぎてぜーんぜん好きじゃない みんななんで切腹とか好きなの?
原作のひんやりした悲しさ綺麗さはあまりなくて
俺!俺を!腹を切ってる俺を見ろ!みたいな映画
葉香
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これは映画なのか?という疑問は少し抱きつつ、鶴岡淑子がめちゃめちゃ美しくてやばい。死体に口づけするところ泣きそうなったのは、私のうちなる愛国心からか、それとも単に見せ物的な演出が優れていたのか スペ…

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諸々
3.9
「マジすか?笑」と半笑いになっちゃうところも含め、シュレーダーのmishimaよりいい気がする
この国が敗戦を経験し、戦後日本が生まれ、その果てに自分が存在している

三島文学が描く死とエロスのイメージを作家自ら顕現させた芸術映画。二・二六事件を舞台に、友を討つか逆賊になるか迫られ切腹することを選んだ将校の最期が、悲劇的かつ官能的に映し出されています。ここまで鮮烈…

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4.2

三島由紀夫のロマンを詰め込んだような映像でした。
確かに他のレビューがあったように、自己満足の作品ではありますが、
彼が目指していた人や情景に対する美や、彼独特の表現を改めて感じることができました。…

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koss
2.0

三島由紀夫は映画ファンで、映画批評やエッセイはもちろん、東大同級生の増村保造の「からっ風野郎」で主演もしている。だが好きが昂じて尊大になり、自己韜晦を忘れてしまう。製作、監督、脚色、美術、主演まで自…

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J
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記録。於シネマヴェーラ渋谷
特集「三島由紀夫生誕百年記念」にて
三島の思う美学とはを見せつけられた感じ。切腹というものへのこだわりがすごくて、準備から始末まで、丁寧に美しく撮られていたと思う。そりゃ本人も腹を切るよとなんか納得した。

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