革命前夜のネタバレレビュー・内容・結末

『革命前夜』に投稿されたネタバレ・内容・結末

ベルナルド・ベルトルッチ監督長編第二作。

フランスの文豪スタンダールの代表作「パルムの僧院」を基にベルトルッチが脚本化。
左翼思想に取り憑かれたブルジョワ階級の青年ファブリツィオが、親友の死や許さ…

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1960年代のイタリアが舞台。
叔母さんとの恋愛を描く。
叔母さんは病んでいて恐い存在。
映像は敢えてモノクロだが、途中一部カラーが入る。
美しい映像だが、話の展開にはモヤモヤが残った。
叔母は聖者、ファブリッツィオは弟子?
どうも続きがあるような気がしてならないのは叔母に傾倒してるからか、

天才的に美しいんだけどズーンてなる
別離ということで、現在にしがみついていたい人の物語なのだそうだ。オペラのシーンでの2人のやり取りは素晴らしかった。監督のインタビューがとても面白い。

ベルトルッチ監督の初期作品。観ていてまず思ったのが、これ本当にベルトルッチの作品?ということ。性描写が全然激しくないし、特にセリフで魅せている点がフランス映画ぽいなと思いました。ただ、描いているのは…

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