【ジョン・フォード監督作品】
「駅馬車」(1939年)、「わが谷は緑なりき」(1941年)などなど数多くの映画を製作、アカデミー賞は様々な部門で30回以上も受賞したアメリカ映画界を代表する監督さん。…
失態を犯し降格処分に加えアパッチ砦に左遷されたサースデイ中佐が激戦区の過酷さを知っていく映画
南北戦争の悲惨さだけでなく指揮官の重要性を訴えた作品でもある
ジョン・フォードの西部劇としては中盤の絢爛…
木曜日の朝7時、リビングにて鑑賞
降ってる……わけじゃないんだけど、空が白くて薄暗くて気持ちいい
このまま降りださないかなあ
アパッチ族との戦いが続く“アパッチ砦”に左遷されたサースデイ中佐。功を…
ヘンリー・フォンダがダメ上司すぎてつらい。部下を危険に晒す無謀な突撃で戦死したら神格化されるのもつらい。ジョン・ウェインが「軍人の魂は生き続ける」的なことを話している時にガラスに映る軍人の行進が彼の…
>>続きを読むどうみてもヘンリー・フォンダがダメダメ無能上官なんだけど最後に無音から徐々にアパッチ族の乗る馬の蹄の音が近付いてくる恐怖表現には痺れたし、それに向かって銃を向ける姿には正直グッときてしまった
そのあ…
このレビューはネタバレを含みます
部下の意見に耳を貸さない傲慢さで明らかに失策をしたヘンリー・フォンダと、その失策のせいでアパッチの包囲に取り残された部下たちの元に犬死に覚悟で戻りその失策を部下たちに詫びて部下たちと死んでゆくフォン…
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