三十郎のような肝が座った凄腕の本物アウトキャストと居合わせることなど、まずないだろうよ。最後の名シーンの誇張ぶりも、容易には受け止め難いね。
とは言え、潔く、カッコよく、やるせない。「鞘に収まらな…
本来なら続きモノは撮らない巨匠黒澤が前作「用心棒」の大ヒットで東宝側から「もう1本、三十郎で撮ってくんない?」とお願いされて撮り上げた、今回はユーモアもかなり入った娯楽時代劇。
前作はダシール·ハ…
東宝名画座のサブスクで鑑賞。実在する人かと思ったらまさかの即興で名乗った名前で驚いた。剣の扱いだけでなく、話術や戦術まで長けているのが椿三十郎。椿とチームを組む9人の侍がポンコツなのもいい。また、ほ…
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痛快娯楽時代劇です。
90年代後半、リバイバル上映で観ました。
黒澤明監督作品。
前作『用心棒』の大ヒットを受けて製作された続編的位置づけとのこと。
『用心棒』の約1年後の公開なんですね。…
中学生ぶりくらいの視聴。
かなり久々に観終わって、興奮が覚めやらん内に書くが、アプローチするところは、まあ腐るほどあるんだけど、脚本と、編集が素晴らしいよね。
かなり以前、他の映画レビューサイト…
昔ツイッターで一瞬流行った、侍が床からぴょこぴょこ出てくるやつの元ネタってこれだったんか〜〜
めちゃくちゃ笑ってしまった。
三十郎シリーズ普通に好きかもしれん。「◯◯三十郎。もうすぐ四十郎」の名乗り…