
このレビューはネタバレを含みます
どんなに時が経っても、一人の女性を愛し愛され最期まで隣に居続けたノアが素敵。
生まれも育ちも環境も関係ない
好きという感情は、誰かに何かによって左右されることのない、1番わがままになっていい感情な…
いいとこ育ちの娘と田舎暮らしの好青年が出会い、恋に落ちる物語。
港区女子なんて言葉が流行っているが、スペックだけで男子も女子も相手を決めちゃっていいの?それが本当に幸せなの?って感じのメッセージが詰…
よくできた構造だった
記憶はアイデンティティの重要な一部だけど、全てじゃない
「いつ、どこで、こういうことがあった」と言語化して覚えている記憶がなくても、
その結果としての性格・反応パターン・好…
このレビューはネタバレを含みます
『きみに読む物語』は、記憶についての残酷な真実を突きつけます。
「愛した記憶」さえも、肉体(脳)の衰えには勝てないかもしれない。
しかし、脚本は「物語(ナラティブ)」という魔法を使うことで、その敗…
長年連れ添った妻が認知症に…。
主人公と妻の出会いから現在までを回想しながら物語は進んでいきます。
最後は正直ショックですね。
認知症という不可逆的病気なのでどう物語として落ちるのだろう思ってみて…
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『ある朝 目覚めて後悔してほしくないのよ』
娘の幸せを願えばこその行動だとしても、ほんとのこと言わなかったり隠すなんてひどすぎると思ったけど、
『正しい選択をね』
最後にはちゃんと選ばせてくれたママ…