鉄道員(ぽっぽや)の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『鉄道員(ぽっぽや)』に投稿された感想・評価

3.6
生涯を一つの職業に身を捧げる。何度も転職してきた私には到底できない。気にひたむきな姿。職人の親父とダブった。ちなみにまだ生きてるけど。
3.4

廃駅となってしまう幌舞駅の駅長として、真面目一徹で勤務し続けた、佐藤乙松(高倉健)が退職という転機に直面し、これまでの人生を振り返っていくというお話し。
奥さんである静枝(寺島しのぶ)の死別や生後間…

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【広末涼子に見る「輝き」と「時分の花」】:
「鉄道屋(ぽっぽや)」における広末涼子は神がかっていると思う。
作品は「冬、雪」が印象的ではあるが、
このときの広末は初夏の川で飛び跳ねる鮎のような、さわ…

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わ
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急にJRの悪口言うところあって笑ってしまった かっこいい生き方と思う反面、友達の彼氏がこれだったら嫌だなとも思ってしまった
過去鑑賞。
浅田次郎にしては、あざとさ控えめな感動もの。
駅や線路の雪景色は好き✨
健さんのための映画とも言えるが、当の健さん自身は最初出演を渋ったのが意外だった。

志村けんはもっと映画に出演して欲しかったなー
「あっという間に原野にもどるさ」
「思い出が残る。楽しかった思い出が」
3.5
テーマ「滅びゆくものと最期まで」
時代遅れだと理解しつつ、最期までやり抜くのが◎

予定調和的な終わり方ではあるけど一つのテーマを描ききったのが好き
高倉健、広末涼子、志村けんの演技よい
不幸な過去からの感動の最後で感情移入
記録

頑固で不器用だけど真っ直ぐな男の物語

好きなことだけを続ける、それに見合った”罰”を背負って生きた。

そういう人が迎える最期は切ないのかも。

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