日常を、日常としてそのまま放り出してしまった映画。舞台はとある春の一日、大学院生の引越し&合格祝いに集まった仲間たちと、壁の間に挟まった男、海岸に打ち上げられた鯨という2つのニュース。ささやかな伏線…
>>続きを読む最近は感動というのがよく分からなくなってきて、結局不幸をみたら感動なのか?もしくは不幸からのハッピーエンドが感動なのか?そんなことを考えてると、なにも起こらない話が観たくなるんです。で、観るとやっぱ…
>>続きを読む年始に、大阪湾にクジラが迷い込んだという短いニュースを聞いた。信じ難い災害や、思いも寄らない事故が起こってしまう世の中において、このニュースがどれだけの人の心に残るのだろう、そんなことを思いながら。…
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