ニューヨーク1997に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『ニューヨーク1997』に投稿された感想・評価

静寂の中に確かな音と運動の連鎖がある。クソどもからクソを救出し、クソのためにみんなクソみたいな死を遂げ、クソみたいなスピーチにクソみたいなカセットのクソ音楽が鳴って、またクソの世界へと戻っていく。全…

>>続きを読む
4.2

初見時より10年ぶりの再見。

久々に観た感想としては、記憶以上にかなり長く地味な展開の積み重ねが進み、最後の30分くらいで怒涛の展開でブチ上げていくみたいな構成になっているなというところだった。

>>続きを読む
にょ
4.3
おもしろかった。意思疎通できないネームドなのにザコ敵みたいなやつ(本当にザコ敵だった)が好きだった。最後に大慌てで味方全員殺したの笑った。そうはならんやろがいっぱいあって大満足。
BAC
4.3

・夜の暗闇が新鮮で魅力的。その暗闇があるからこそ舞台となる監獄化したNY、荒れた路上や劇場で上演してるミュージカル、蠢く囚人たち、救出部隊の前に現れるロメロやシャンデリア付キャデラック、最後の橋での…

>>続きを読む
だいぶ変で面白い。へんてこオズの魔法使い。変なライティングの中を人がわらわらーって動くのいいし何その流れみたいなのも楽しいし良い。
割とめちゃくちゃだけど、煌めくイマジネーションとシンセサイザーが最高。

ダークなカーペンター最高👍

めちゃくちゃ派手なアクションってわけじゃないのにここまで痺れるってのがすごい

ミニチュア使いがうまい
洒落たラスト

この頃のカートラッセルが渋くてかっこいい

原題…

>>続きを読む
V
4.3

このレビューはネタバレを含みます

メタルギアの元ネタということで鑑賞

カート・ラッセルっていつもこんな感じだね
カーペンターの魅力のB級感が特に出てて、所々わざとらしすぎて笑っちゃった

でもストーリーはワクワクするし魅力的なキャ…

>>続きを読む
HOLO
5.0
新年1発目にひさしぶりに視聴。主人公の反骨精神は2025年でも最高にシビれる。ラストカットは額縁に入れて飾りたい。so nice.....。

カーペンター監督のSF映画は世界観の構築が上手いと思う。
毎回観ていると、想像力が膨らみワクワクするような壮大さがあるが、もっとメチャクチャな銃撃戦を望んでいても、最後はシンプルだったりする。ゴース…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事