このレビューはネタバレを含みます
どこが好きなのかわからないのに、なぜか繰り返し観てしまう映画。
前半は金城武のピュアな恋心にキュンとする。全体を通して爽快感がある。
後半のフェイの行動は最初は理解できなかったけど、恋した相手の日…
90年代香港、雰囲気、映像がとても魅力的。
普通に考えたらフェイが怖いのだけど、世界観に浸るとただ可愛く、話もかわいい。金城武も演技はまだまだな感じだけど、友達に電話するシーンがとても魅力的で印象に…
たしか高橋幸宏さんがどこかで語っていたように、クロード・ルルーシュ監督『男と女』(1966年)がある世代の青春を象徴していたなら、ウォン・カーウァイ監督『恋する惑星』(1994年)もまた、別のある世…
>>続きを読むお洒落だった。選曲がいい。映像も独特で見やすくて面白かった。すごく好き。
ストーリーは2つのオムニバス作品になっている。てっきり金城武が主人公かと思ってみてたら、トニー・レオンが主人公だった。そこ…
香港に行く前に見た!昔みたけど全く覚えてなかったので大人になってまたみてみた。みてみると全く覚えてないのも分かるくらい、内容にこれといったとこはない。けど全体を通して見終わるとなんかとてもよかった。…
>>続きを読む十数年ぶりに見返したら、やはり当然ながら大幅に印象が変わるものだなあ。
ウォン・カーウァイの溢れ出るような才能がそこかしこに。
脈略があるようで無いような、そんな乱暴なぶつ切りストーリーの脚本と、…
字幕で鑑賞
群像劇っぽい恋愛映画。
恋してる時ってなんかよくわかんないものに意味を見出しちゃうし、好きな人にはわたしの好きなものを好きになってもらいたいよね、みたいな。そういう人間の愚かさみたいな…
興奮掻き立てるようなエピローグに踊り出したくなるエンディング、終始ナイス映画!
映画っていう壮大な括りから逸脱した、完全に自由で、誰もなし得なかったもう一つの映像の形を表現している唯一無二の魅力。…
©1994,2008Block2PicturesInc.AllRightsReserved.