日本残侠伝の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『日本残侠伝』に投稿された感想・評価

やすを

やすをの感想・評価

3.0
任侠物の定番でのストーリー。
山本陽子、梶芽衣子が若い。最近では隅田川花火のTVの司会でしか見ない、高橋英樹もむちゃ若い‼️
2023.6.13 Prime Video
ラスト意外とあっさり片付いて草
アノ

アノの感想・評価

3.5
出所した高橋英樹が親分の葬式を訪れたときの悲しき気迫。マキノは役者に対する演出が違う。

いろいろ曰く付きの日活マキノ任侠映画。
この映画で太田雅子は、マキノ命名で梶芽衣子になった。
冒頭、廓に売られる梶を高橋英樹を救う場面から映画は始まる。
すでに、あの眼で「怨み節」の表情をまとう梶芽…

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高橋英樹男前すぎ!
この辺の時代ってラストの大一番でカッケー曲流す決まりとかあったのかな。時の産物感ある。
津川雅彦と梶芽衣子が共通の方言を元に親密になるシーン、蚊帳の内外への出入り、切返しを元に情感を盛り上げる。これが映画の「演出」。
映画の出来はマキノにしてはイマイチだが、長門裕之がとにかく素晴らしい。
東映と比べると画も話も暗いような。梶芽衣子がちょびっと出てくる。方言可愛い。

 暗くしっとりとした画面が超絶素晴らしい。高橋英樹や川地民夫、郷鍈治、水島道太郎の演技もマキノ作品らしい情感に充ちていて泣かせるのだが、その中でも長門裕之は圧倒的な魅力。この役者のベスト・パフォーマ…

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開始1分で高橋英樹が逮捕されるとこと、津川雅彦が殴り込みにいく横移動撮影以外つまらぬ。

梶芽衣子の名古屋弁萌え〜
一

一の感想・評価

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くどい泣かせのシーンも多いけど、それもわりとグッとくる。元ヤクザ長門裕之の凄みに意外な説得力があるのに比べて津川雅彦は木曽弁の博多華丸みたいな軽さでたのしい。
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