人々はなぜ自らの一部を探すように愛し愛される人を求めるのだろうかと思い続けていたが、この映画で私はその答えを知ることとなった。
人は自分の鼓動を共有できる誰かを探し、孤独から逃れるために誰かを探す。…
10代でベストセラー作家になって取り巻きたちに金を遣い、身体は薬物に依存し、生活は困窮する。一生孤独。こんなの早死してる人エピソードなのに、しっかり最後まで生きたところが好き。でも「悲しみよ、こんに…
>>続きを読むサガンの奔放さや退廃感はもっとすごかったと思うので、この作品のサガンはわりと大人しく感じた。
ちょっとしたシーンに笑いがあって、そこがさすがフランス映画だなあと思った一方、サガンの主題はやっぱり「現…
サガン本人と話し方がかなり似ていてすごい https://youtu.be/yqACcxszcHg
人生の破滅(のように見えるもの)と、本当に心が荒みきってしまうことは全然ちがう、と彼女の晩年の作品…