ムッソリーニとお茶をの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ムッソリーニとお茶を』に投稿された感想・評価

3.9
差し迫る戦争への恐怖。
屈することない精神。
ムッソリーニに文句言いにいったり、スコットランド兵とのやりとりなど、ニヤっとさせられる。
ウフィツィ美術館でお茶しちゃうなんて、素敵。

日本版DVD。24-171。ゼフィレッリ祭り。ようやくこの映画に出会えた。ゼッフィレッリは、食わず嫌いのところがあった。きっと高校の頃に見た『チャンプ』(1979)の御涙頂戴ストーリーにアレルギーが…

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Asino
4.2

デイム・マギー・スミスの訃報をきっかけに彼女のフィルモグラフィーを確認していて、今配信で見られるものは大概見ていたわけですが、この作品のことをぜんぜん知らなかったことに気づきました。
まさかの、ゼッ…

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凉
3.8
ガチガチ戦争ネタかと思って視聴したけど、全く思っていたテイストじゃなくて驚いた記憶があります

結構古い映画ですね。
25年も前の作品です。
知名度が低く、レビュー数も少ない。
第二次大戦中のイタリアのイギリス人女性たちの話ですが、戦争シーンは全くありません。
ストーリーは正直エンターテイメン…

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2.7

イタリアは芸術の都フィレンツェを舞台に
イギリス人コミュニティの視点から第二次世界大戦を描く、
毛色の変わった戦争映画です。

見始めると、イタリアが舞台なのに、
ほとんどの人が英語をしゃべっている…

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ファシズム台頭のイタリアを舞台にした、誇り高き英国老婦人達のヒューマンコメディ。

名女優陣の競演がかしましい?、ゼフィレッリ監督の自伝的作品。

監督自身を投影した、ルカ少年の母親代わりでもある彼…

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Yoko
3.0
マギースミスのキャラの植民者感いかがなものかと思うけど、最後トスカーナの建築や絵画を守ろうとしたイギリス人のおばさんたちの姿はよかった

フィレンツェに住む英国人の貴婦人たち。
独自のコミュニティを築く中で、第二次大戦の影が迫り外国人の排斥運動が起こり貴婦人たちは強制収容所に移送されることに。

前後半流れが変わるのは同じ戦争を題材に…

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