才能に溢れたバレリーナ、作曲家、プロデューサーから織りなされる昼ドラのような濃密でドロドロとした恋模様。彼らは皆、他人ではなく自分自身の欲を優先する選択を重ねていく。その結果、誰ひとり救われないラス…
>>続きを読む赤い靴初演のシーンは本当にすごい。映画ならではのバレエシーン。現実と舞台上の出来事が混ざり合ってわけわかんなくなるシーン。
DVDのぼやけた映像で見ても美しく見えたのに4K解像度で美しくリマスター…
マーティン・スコセッシが2年の歳月をかけてオリジナル・ネガを修復し、デジタル・リマスター版が公開されたことで再び高い評価を得た。…なのに、アマプラで観れるのは修復前という悲劇。やむを得なし。
『赤…
今の感覚で言うと、「なぜ女だけ愛か仕事かどっちかしか選べないんだ!!」ってやつですな。オペラ座の怪人の怪人の勝利バージョンとも言える。
「家族のように」絆のある集団の裏には超支配的なものがあると…
夢と現実の狭間のような舞台が少し不気味で美しかった
音楽と踊りが万国共通の文化になっているのは、人間の本能が故かな
バレエってパフォーマンスの一種であって特別に魅力を感じていなかったけど、凡人に…
無限に広がるような平面幻想バレエと容赦ない破滅へと至る道筋。
スコセッシがベスト10に選出してたこちらを見てみた。
まず本作はマーティンスコセッシがフィルム修復を手がけるほど好きで、バレエをテーマに…
やっぱりバレエが大好き!最近バレエ音楽ばかり聴いてしまう…。装置家が用意した何足もの赤いトゥシューズを並べて選ぶシーン、金子國義も言っていたがすごく夢溢れていて好きだった。プリマの持って生まれた宿命…
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