ホフマン物語の作品情報・感想・評価・動画配信

「ホフマン物語」に投稿された感想・評価

lemmon

lemmonの感想・評価

2.0
舞台をそのまま動くカメラで捉えたかのよう。
これが自分にはマイナスだった😓🙇‍♂️。

口パクに違和感があり、
それだけで喜劇に見えた。
のめり込めなかった😰。

そうなると個性的なメイク、舞台セットと、次から次へと気になるポイントのオンパレード。

挙げ句の果ては2時間越え、、、
これはしんどかった。
最後までとりあえず観た自分にお疲れ様😅。

ただダンサーは圧巻だったなあ。
バレエってほんとうに美しいなあと思った。

自分の感性の鈍さが悪い。
滝藤賢一に似てる人が怖かった。
とか、そんな余計なことを思ってもうた😓。

ラストのラストは??
イギリス産??何かオチ??🤔🤯😮。
fleur

fleurの感想・評価

4.5
舞台を観ているようだった。衣装やセットがとても素敵。歌声も美しい。特に操り人形の衣装が可愛かった。また観よう!!
ROSA

ROSAの感想・評価

-
マリインスキー・バレエの《くるみ割り人形》を観たあと原作者E.T.A.ホフマンの物語を

機械人形オランピアの物語の舞台はパリ
ジュリエッタはヴェネツィアの高級娼婦
ギリシャの島に暮らすのは胸を患うオペラ歌手アントニア

1951年製作だから CGとか何にもない時代
この仰々しいほどの舞台セット作ったの?
ホントに1951年? 大戦からわずか6年?

オペラ バレエ 舞台 音楽 映像・・・
人々が築き上げてきたものってすごい!
そう改めて思ったのでした
くりふ

くりふの感想・評価

2.5
【歌って踊れない】

退屈でしたが、珍作なのと、出演者の魅力が少しあったので投稿します。

『赤い靴』の主要メンバーが再結集して、オペラ「ホフマン物語」を映画化。バレエ・ダンサーが踊りながらオペラを歌う、というのがたぶん本作の肝。

が当然、プロのバレエ・ダンサーは実際には歌えないから、声はアテてます。二大伝統芸能力の相乗効果を狙ったのでしょうが、これ相殺効果だと思う。どうもヘンですわ。ギャグなのだろうか、と悩んじゃいました。背負ってる文化の違いでわからないこともある、こともわかるんですが…。

演者の力点が違いますからね。ダンサーは踊ることに全力込めるから、口はおろそか。ただの口パクにしか見えず、日本的にいえば馬鹿っぽい。これなら普通にオペラつくった方が面白いんじゃないかなあ。

作り手もそれに気づいたのでしょうか、途中から段々、踊らなくなります。オムニバス風3話構成なので、元々そうだったのかもしれませんが。

詩人E.T.A.ホフマンが、3人の女との恋を回想していくお話で、第1話の相手がモイラ・シアラーさんです。単純に彼女の舞いを楽しむなら『赤い靴』よりこちらの方がよいかも。特殊効果もなく、彼女のスキル頼みなシーンがじっくり続きます。

『赤い靴』の時よりスリムになった分、顔立ちはやつれた感がありますが。あちらでも踊っていた「コッペリア」と同じネタで人形役。合ってますね。彼女、この後出演の『ブラック・タイツ』はかなり綺麗らしい。見てみたい。

第2話の相手が『赤い靴』でプリマ役だった、リュドミラ・チェリーナさん。あちらでは太いしドタドタ踊ってんなあ…と印象悪かったんですが、彼女も何故かスリムに。で、黒づくめの娼婦役でなかなかのフェロモン放出。ぴったりむっちりブラック・タイツが本作いちばんの見どころです(笑)。

でも、彼女踊れるのに踊らないですね。踊り出したら歌い出すでしょうから、そしたら笑っちゃうでしょうから、それはそれで困りものなんですけど。

第3話の相手はだれだっけ、忘れました。このへんになるとかなりの脱力状態となって、み続けるのに苦労しました。黒子が黒子なのに「出演」しちゃうクオリティにはズッコケちゃいましたよ。

撮影も『赤い靴』同様、ジャック・カーディフだったら、絵的な面白さもまた違ったんだろうな、と思いました。

<2012.6.14記>
砂場

砂場の感想・評価

4.1
これが配信にあるとは、、、
まずはあらすじから


ーーーあらすじーーー
■第一幕、酒場のホフマンと親友のニクラウス、ホフマンは歌姫ステラに恋をしていた。
ステラがホフマンに当てた恋文を付き人に渡すが、ホフマンの恋敵は恋文を金で横取り、ホフマンのステラへの想いが歌に込められる
■第二幕(オランピア)
物理学者スパランツァーニは娘のオランピアを社交界デビューさせるつもりだった。
スパランツァーニはホフマンを教え子として目をかけていた
ホフマンはオランピアを見て一目惚れ、しかしニクラウスにはオランピアが人形であるとわかっていた。怪しい発明家コッペリウス、いろんなメガネをホフマンに売ろうとするが売れない。しかしあるメガネをかけるとオランピアの姿が見える!すっかり気に入ったホフマンは
メガネを購入。
夜会でオランピアがお披露目、時間が来ると動きが止まりネジを巻き直し。しかし惚れているホフマンにはそれが見えない。
ホフマンはオランピアに愛の告白、しかし彼女は猛スピードでくるくる周り向こうに行ってしまう。
暴走するオランピアを止めようとするスパランツァーニ。
コッペリウスはオランピアの首、うで、足を解体しだすとスパランツァーニは激怒。
メガネを外したホフマンにはようやくオランピアが自動人形だとわかった。絶望のホフマン
■第三幕(ジュリエッタ)
ヴェネチアの歓楽街、ゴンドラに揺られる娼婦のジュリエッタ。ジュリエッタの情人シュレミールと船長は共謀し、ジュリエッタを使ってホフマンの影を奪おうとする。
親友のニクラウスはホフマンが心配。
ジュリエッタの懇願でシュレミールの持っている鍵を巡ってホフマンは決闘、シュレミールを倒す。
しかしジュリエッタはあなたの影が欲しいとホフマンにいい影を差し出してしまうホフマン。
■第四幕(アントニア)
父のクレスペルは愛する娘アントニアに、死んだ母にそっくりなので歌を禁じていた。
歌えば死んでしまう病気だった。その兆候がアントニアにも。
アントニアとホフマンは愛し合っていた。親友のニクラウスはホフマンが心配。ミラクル博士が誰もいないベッドでアントニアを診察。ホフマンにはミラクル博士が死神のように見えていた。
ホフマンのお願いでアントニアは歌を諦める、しかしミラクル博士が巧みに歌へ誘う。
拒んでいたアントニアであるが母の幻影が現れつい一緒に歌ってしまう。アントニアは倒れる、ミラクル博士が死を宣告する
■第五幕(ステラ)
三人の女性を愛したホフマン、歌姫ステラに三人を重ねる。ステラと恋敵が出ていき絶望の表情でホフマンは倒れ込む。
このオペラの指揮者はそっと「ホフマン物語」のスコアを閉じる、メイドイン・イングランドの印が押される
ーーーあらすじおわりーーー


🎥🎥🎥
『ホフマン物語』は作曲家オッフェンバック(1819-1880)による未完のオペラ作品である。
ドイツロマン派のE.T.A.ホフマン(1776-1822)の小説『砂男』『クレスペル顧問官』『大晦日の夜の冒険』
三遍を合体させ、しかも作者ホフマンを主役として登場させるというなかなか奇想天外なオペラだ。
原作小説は幻想譚としてのちにリラダン、ボードレール、ポーなどに多大な影響を与えた。

今作の映画は『黒水仙』『赤い靴』などのマイケル・パウエルとエメリック・プレスバーガーの共同監督。
まずヴィジュアルがすごい、爛熟したような過剰な豪華さで溢れている。ホフマン役とアントニア役は本職のオペラ歌手が歌い演じており、オランピアなどホフマンが愛する三人の女性は英国ロイヤル・バレエ団のダンサーが起用された。(歌はオペラ歌手吹き替え)
流石にダンサーの表現力がすごい。指の先まで精密にコントロールされた動きでありバレエの知見はないんだけどすごさは伝わってきた。

ビジュアル面でもマニエリスム風、ゴシックホラー風、幻想譚風な色彩感覚と意匠はある種のトリップムービー感。
オペラの映画化といってもステージまんまではなく、映画ならではの遥か上方からの撮影や幻想的なギミックなど
ジョージAロメロが本作を見て映画製作を決意したのもわかる。デレクジャーマンなどにも影響を与えているのではないだろうか。

オペラ自体が原作小説からは大きく改変している。作者ホフマンが登場することもそうだけど、オペラ向けにかなりビジュアル面にフォーカスした作りになっていてややイメージ的、抽象的なのでわかりにくい面もありまた原作の陰惨なムードはかなり抑えられている。

映画版を今回初めて見たけど、個人的には『ブレードランナー』味も感じた。特に原作のホフマン『砂男』含めた部分について思いついたことを書いておこう
『砂男』は理系の学生が恩師の娘オランピアを好きになってしまうが実はオランピアは自動人形だったという話。
まさにレプリカントのイメージだ。
ブレランでは目玉が重要なキーとなっている。冒頭の目玉ドアップ、目玉を制作する職人、フォークトカンプフ検査では瞳孔の動きをチェック、ロイがタイレル博士の目潰しなどなど、、、
レプリカントはDNAでも人間かどうか判別できず、目玉が自己のアイデンティティを判別するキーなのだ。
『砂男』では目玉を制作する奇妙な発明家コッペリウスも出てくるし、オランピアの目玉を投げつけられた学生は狂って死ぬのである。
リドリー・スコットはこの目玉に関して『砂男』や映画版『ホフマン物語』の影響を受けていると思う。
どことなく映画版『ホフマン物語』にはSFぽい雰囲気がある。
ホフマンがデッカードにも見えてくる。

好き嫌いが分かれそうな映画だがオペラ好きはもちろん、アート系、トリップ系、SF系が好きな人でも楽しめるのではないだろうか
ユウカ

ユウカの感想・評価

4.2
マットアートやその他細かい特殊効果のレベルが高いせいで、結末云々はどっか飛んでた。気づいたら時間が過ぎてしまう夢のような映画。
パウエル&プレスバーガーの『赤い靴』路線な絢爛オペラミュージカルで、台詞もほぼ歌唱と徹底している。
美粧も良いがそれよりも舞台美術が豪華で、お正月気分で観るにはぴったり!
細かなデティールにまで通底した美意識、大胆な書割の採用など、すべてが目に楽しい。

3部構成となっているが、いずれにも死や破滅の要素が含有されているので、退屈しない。
1部はモイラ・シアラーの独壇場。
どこかで観た物語と思ったが、『ガラスの仮面』の劇中劇のひとつは本オペラが元ネタだったのね。
エキストラ陣のアイメイクに、デイジーの造花を活用するアイディアは斬新だった。
2部は黒や茶といった暗い色彩に金銀粉をまぶしたような趣で統一された美術の配色が、印象的。
3部は『赤い靴』同様のストラグルが主題となっており、画面こそ地味だが、その代わり曲や歌詞が最も耳に入ってくる仕上がり。

ホフマンがもう少しハンサムだったら…、とも思うが、役者自身が歌えるのであれば、致し方のないところ。
またどちらかと言えば、達者で味のある男優陣の方が目立つのは不思議、ドラクラ風からマッド・サイエンティストにまで対応するロバート・ヘルプマンの変幻自在ぶりが、特に魅力的に映った。
moon

moonの感想・評価

3.5
「オペラ×バレエ×映画が高次元で融合した」というU-NEXTの作品説明がまさにその通りで、劇場でまるまる一本重厚な舞台を見た気分になった。話はなんてことないけど、2次元と3次元を行ったり来たりするカメラワークや細部まで精巧に作られた美術・衣装は見てるだけで楽しい。
オペラは全く詳しくないけど、英語なのでところどころ単語が耳にスッと入ってくる感覚も面白かった。赤い靴も見よう
Yukiel

Yukielの感想・評価

4.0
オペラ好きなので前から見たかった作品でした。
色々なオペラを見てきているのですが、まだ実は「ホフマン物語」は見れておらず、今1番見たいオペラ第1位です✨
いつか見るための予習として、「赤い靴」と同じ監督で映画版があったので見れて良かったです💕赤い靴がとても好きな世界観だったので、本作も芸術的でとても良かったです✨
只、原曲はフランス語なので、英語になってしまっていたのが少し残念でした💦
ホフマンの原作を元にしているそうなので、いつか原作も読んでみたいです😊
やはり、ホフマンの舟歌は、名曲です👏
美しい作品でした🎶
kuu

kuuの感想・評価

4.5
からくり時計+魅せられた蜻蛉+ハンカチ+鍵+クラインザックの歌♪+パイプ+アルバム+眉毛+眼鏡+マリオネット+ゼンマイ+生垣には小鳥たち♪+ハープ+オートマタ+ゴンドラ+ダイヤモンド+影+舟歌♪+美しい夜、おお、恋の夜よ♪+緞帳+逃げてしまったの、雉鳥は♪+エンドロール◎



「恋によって人は偉大になり、
 涙によってもっと偉大になる!」

ベルリン国際映画祭銀熊賞とカンヌ国際映画祭特別賞受賞作品

ジャック・オッフェンバック作曲
『ホフマンの舟歌』他名曲多数♪
未完のため様々なバージョンあり

大好きなオペラ💕子供の頃ピアノの先生に弾くよう勧められて以来のファン!
偶然30年以上前に『ホフマン物語』の本をプレゼントされ私にとって特別な作品

今作はバレエの演出が多いうえに上映時間も大幅に短くなっているので賛否両論かも知れない…と思いつつ観ていくうちに楽しんでしまった♪

舞台美術が美しく歌手の実力は素晴らしいしバレエも可愛い振付があったり2時間ちょっとで終わって座り疲れないし気軽に観れて良かった

特にモイラ・シアラーのオランピアの踊りが可憐だった💕蜻蛉も柔軟性に長けていたところが良かった

幕はオランピア→ジュリエッタ→アントニアの順でアントニアはバレエではなくオペラそのものだったのでガチャガチャしなくて落ち着いて聴けたのが嬉しかった
かなり端折ってあったのは残念だったけど…歌唱は素晴らしかった💕

おおまかな流れはこの映画でわかるので強い拘りがなくオペラやバレエが苦手でない方はどうぞ!
>|

あなたにおすすめの記事