呪いの館 血を吸う眼に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『呪いの館 血を吸う眼』に投稿された感想・評価

4.0

幼い頃に見た「迷い込んだ洋館で恐ろしい目に遭う」という夢のトラウマに今なお悩み続けている秋子だったが、それは夢ではなく・・・という特撮恐怖映画「血を吸う」シリーズの第二作。一部のキャストは前作に引き…

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4.0

キリスト教とは何かと縁遠い仏教圏の日本で吸血鬼を扱うのはなかなか難しく、吸血鬼が題材の日本映画は本シリーズと金子修介監督の『咬みつきたい』くらいしか思い当たりません。アニメなら国籍問わず作れるので、…

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湖沿いのお家が舞台なのだけどこんないいロケーション日本にあったんだ。

岸田森さんのドラキュラが完璧すぎる。

この時代のメイクのほうが今よりよっぽど怖い。

照明のあてかたも絶妙。

顔色が異常な…

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lag
3.7

湖畔の林を夜明け前にさまよう人影。夕焼けに大きな目の幻想画。趣味の悪い時計の文字盤。貧血と首の咬み傷。専門外の催眠術。生きた鼠が降ってきて腐敗したまま座っている背中。医大生の男と両親の愛を奪い合う姉…

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最近、血を吸うが足りてなかったので。
終盤なかなかよいです。

東宝の山本迪夫二本立て。東宝は時々同一監督の二本立て番組を組む。例えば、西村潔の「薔薇の標的」と『ヘアピン・サーカス』があった。今回も、西村番組も悲惨な入りだったが、コケそうな作品と判断しての処置な…

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和製『吸血鬼ドラキュラ』を意識しており、クリストファー・リーばりの岸田森さんの吸血鬼が素晴らしく、時代感なども合せて楽しませてもらいました。

場面ごとに何かが起こる、軽快な編集で飽きさせない。
風光明媚な湖畔で営む生活という、どこか浮世離れした設定が題材にマッチ。
全体が自然に観えた。
時折登場する特殊効果も「さすがゴジラの東宝」と唸る安…

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ysk
3.5

このレビューはネタバレを含みます

『怪奇大作戦』で岸田森氏の虜になってしまい氏の出てる作品を少しずつですが追うことにしました 『不死蝶 岸田森』も買っちゃったしネ!(私がときめいた人だいたい故人なの悲しすぎる)

どっちかってと妹役…

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3.5

このレビューはネタバレを含みます

70点

夕方。
小さい女の子アキコが友達と海岸の岩場で遊んでいる。
と、子犬(茶色いマルチーズ的な犬)のレオが突然走り出し、アキコから離れてしまう。
ちょっとした洞窟を越え、そして森の中にあった怪…

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