何故か周期的に高峰秀子をみたくなる。控えめな表情に黒目がちな強い目。働き者。破顔より苦笑が好きだ。そんな中でもこれは最高。スターだらけなのに全く渋滞しない脚本、しかもそれぞれのエピソードもしっかりあ…
>>続きを読む上手い脚本だし、演技陣も多彩で芸達者ばかり、成瀬の手腕も冴えに冴えまくっている、文句なしの傑作。
小津との類似を言われているが、外側の作りがそうであるだけで、小津と成瀬では似て非なるものなのは明々…
1962年公開・東宝。会話のテンポやカメラの切り返し、笠智衆と杉村春子、さらには物語のテーマまで、全体的に小津っぽいなというのが第一印象。クスっと笑えるさり気ないユーモラスな描写もあって、小市民の人…
>>続きを読むとにかく頭から登場人物が多い群像劇。うまく捌けていて、見ていればよくわかる。
人の繋がりが密で昭和はいいなとか感じた。
山田洋次の『家族はつらいよ』は影響受けてそうとか思ったり。
ザ・ヤルセナキオ映…
Amazonプライムビデオ内の東宝名画座で初鑑賞。
成瀬巳喜男版『東京物語』とでも形容できるような作品だった。
老親から受け継ぐであろう遺産を当てにして算段を始める利に聡い娘たちと、頼りない息子た…
26.7.8 女の座
ここに出てくる家族の娘達はみんなマイペース。
家族が多く、さらに女性が多い家族はいろいろと揉めそうな感じがする。
そんな中で義理の娘である高峰秀子が家族を影で支えている。
宝…
笑えるところも結構あるホームドラマだし、下の姉妹の司葉子や星百合子は真っ当な恋愛をしているのだが、途中から出てくる宝田明がとんだ色悪。
途中から、こいつ周りだけ人間関係が歪んでしまう。
特に草笛光子…
タイトルが凄い。やっぱ成瀬映画では高峰秀子なんだが司葉子とか草笛光子とか個性派が揃う。団玲子とか探してしまう。貫禄の杉村春子とか当時の東宝のオールキャストなのか?成瀬映画のおなじみの顔ばかりだが、高…
>>続きを読む小津的家族の逆張りにみえつつ、東京の庶民の生活感満載で 珍しく?トーンがコミカル。豪華キャスト。…設定もろもろ成瀬の 乱れる と重なる。
女性が多い一族の物語はウディ・アレン 夫たち妻たち あたり…
『東京物語』の原節子と笠智衆と東山千栄子を反復するかのような高峰秀子と笠智衆と杉村春子。小津監督作品における(おもに原節子に託された)端正さ崇高さとは違い、成瀬作品は打算的でがめつく、それでも憎めな…
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