ラフプレー映画の最高峰。スポーツ映画としても素晴らしい。コーチ兼任のベテラン選手という主人公の設定が、コーチものとしても引退ものとしても、単純にプレーヤーものとしてもオイシイ。
暴力、暴力でずっと綴…
00年代以降の「俺たち〇〇○!」みたいなタイトルのスポーツコメディに慣れてると、登場人物の品性・暴力性に面食らう。
まあ70年代らしい荒っぽさ。
ポール・ニューマンは選手を演じるには歳取り過ぎな気も…
70年代後半はこの手の「負け犬が根性で勝ち上がっていくスポ根スタイル」のハリウッド映画が大変人気がありました。「がんばれ!ベアーズ」然り「ロンゲストヤード」然り「ロッキー」然り。今作は下品ギャグが程…
>>続きを読む弱小チームが魅力的なハンセン兄弟のワイルドなプレイから勝ち続けていきチームなくなる危機乗り越えようとしていくというドリーム映画だけど、今ひとつどの人物も感情移入できないダーティーな奴ばかりだったので…
>>続きを読むこの頃の映画で、タイトル・キャスト・あらすじなど知っていながら見てない映画が結構ある。
レンタルビデオが始まる前で、映画を見る機会が映画館とテレビだけだった時代。田舎だと新作上映もテレビ放映も都会と…
とても良い作品。佳作。ポール・ニューマンの、ゲスいけど愛らしい役柄も、ほとんどキ◯ガイなニールセン兄弟の破茶滅茶な行動も鮮やかに物語にハマっている。試合中に選手たちが氷上を滑るときの擦過音も気持ちが…
>>続きを読むスポーツマンシップに則る!とかそういう感じではなかったのでびっくりした。
商品として見せ物としてのアイスホッケーチームで、ポールニューマンのずる賢さが存分に出てる映画。
監督はスティング、明日に向か…