何度も繰り返し観たくなる大傑作。ホロコーストものだが、悲壮さはなし。
ユダヤ系イタリア人グイド一家、父母息子の3人が強制収容所へ連行されるーー。ここからが本題。不安な息子を守るために父は嘘をペラペ…
この映画の監督であり、かつ主演の父親役のベニーニ。彼の父親は実際にナチスの収容所に3年収容されていたらしい。。ベニーニは父親に収容所についてどんなところか質問をすると、明るい口調で説明をしてくれたら…
>>続きを読む大切な友人と心が弱っている時にみました。
なんだか自分の小ささが本当にいやになってしまう映画でした。
同時にひとつの強さを学べた気もします。
美しくて、だけど辛くて、無情で、たのしくて。色んな感情…
相手のための嘘は自分の荷物を増やすこと
自分がどんな状況でも、心配をかけたくない、楽しませたい、幸せにしたい、そう本気で思える相手には一生のエンターテイナーでいたいと思った
見返りありきのギフトを…
ナチの強制収容所に収監されたある一家の物語を、ユーモラスかつ温かな視点で描いた作品。
パパであるグイドの頭の良さと、みんなを笑顔にして悲しませない優しさに胸を打たれる。
ユダヤ系イタリア人のグイ…
どう見ても絶望しかない環境。子供のために最後まで嘘をつき通し面白おかしく振る舞う主人公に涙。そしてタイトルが素晴らしい。
鑑賞中、自分も家族にとってこういう存在でいられるか、とずっと問われているよ…
(C)MCMXCVII-Melampo Cinematografica s.r.l.-Roma