妻よ薔薇のやうにのネタバレレビュー・内容・結末

『妻よ薔薇のやうに』に投稿されたネタバレ・内容・結末

最後の君子のセリフ「お母さんの負けだ」
これが全て。
長野でのお雪さんのシーンはグッとくるね。

月給45円って今だといくらになるんだろう?
終わり

まあ、この父は、幸せ者だなぁ~っと感じる作品。最終的に、この父は、『オユキ』を、選んだ感じはする。やはり、『オユキ』は、日本人女性らしい女性という、感じがする。妻がいる身であると知りながら、一緒にい…

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👍
向こうの妻にも色々あるし、こっちはこっちであれが良い距離感とは分かりつつ悲しいよね
娘の視点。
ラストの寄っていくショットが素晴らしく良かった気がする

タクシー止めるのを引で撮ってたのが妙に笑えた

素晴らしい。題名は意味不明。着物や日本髪の時代にネクタイの聡明な君子とのんびりセイジさんの明るさでテンポよく進んで東京から長野へ。
頭にカバン乗せて下駄の健一君、いいなぁ、大きくなったらわかるのよ。…

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授業で観た。
悦子と春作、一度は一緒だった人たちとは思えないほど合わないな笑 しばらく会ってない父に会いに行って、そこでの女と子供たちに初めて会うシーンが好き。イタリア映画の”ひまわり”を連想した。

1935年(昭和10年)の作品。

成瀬巳喜男監督らしく、ダメ男と魅力的な女の織り成すストーリー。
東京に妻と娘を残して、10年以上も信州?で愛人と子ども(姉弟)まで作り家庭を築いてしまっているダメ…

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君子と清二のテンポの良い掛け合いが良かったです。
遠くから見ると喜劇、近くで見ると悲劇とまさにこういうことで、くすっと笑えるような掛け合いや場面が沢山あった。
父の息子が三回続けて、大人になれば分か…

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成瀬映画の割に結末への共感が得られないのは時代のせいだろうか。

妻と娘を置いて田舎へ出たっきり帰ってこない夫。その夫が向かった先は、かつて芸者をしており、現在は田舎に住む妾。置いていかれた妻と娘か…

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2022 4/3 1回目

砂金獲りで一発当てようと父は家を出てから10年経つ。おじさんからそんな父を連れ戻すように言われ探しにいく娘。父のいる長野へ行き、そして父を発見する。しかし、父は妾と家庭を…

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成瀬巳喜男の元妻である千葉早智子の代表作であり、日本に於ける発声映画初期の傑作品。

私が成瀬作品を観るのはこれが初めて。と言うのも、近所のTSUTAYAには黒澤、木下作品は多いが、成瀬作品は少ない…

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