シンプルだけどじんわりきました。
都会に潜む哀愁を描いた作品。
誰しもが心の中に抱えるリアルさ。
自分を演じてしまう自分。
これは多かれ少なかれ、誰もが経験していることかもしれません。
この映…
ちょっと退屈。みんなそれぞれに人生があって紆余曲折あって現在があるんだろう。それっぽい理由付けてるけど、仕事で人の人生詮索してくる昨日今日出会った奴に家族のことをとやかく言われたくないな。子供のころ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
「渋谷を彷徨う孤独を抱えた若者同士が・・・」っていうとありがなストーリーではありますが、
自分の居場所、果ては自分自身というものを捉えられない若者たちの姿を肯定も否定もすることなく、一種の寓話のよう…
渋谷と聞くと思い浮かぶのは女衒、恐喝、流血沙汰とかばかりで印象悪いね。
それでも、藤原新也の渋谷となると温かみを感じるね。果たしてこの映画では、カメラマン水澤の、君はそれでいいのか?このままでい…