岩下志麻が超絶美人。三國連太郎は後年の先取りか瀬戸内で釣りをしている。
女の情念と男の軽薄さを描いた陰鬱さはテーマだが、70年代初頭の瀬戸内近辺を知れるのも面白い。何回も言いますが、岩下志麻がまあ美…
ヨーロッパ映画的な美しく空虚な絵作りの、不倫旅行映画。異界のような瀬戸内海の風景を、色っぽい志麻さんと旅してる気分に浸れて良いが、中尾彬が時々邪魔。
ベッドシーンよりも、峡谷を泣きながらよじ登る志…
原作は松本清張の同名小説の🎬化です・・📺ドラマ化もされ何度か鑑賞しました。
原作本も確か読んだ記憶があります(もう手元にはありませんが・・)
松本清張の社会派推理小説とは異にしていて男女の愛憎劇…
展開よりも、破滅に向かう様式美を楽しむ感じのサスペンス。
美奈子(岩下志麻)の奔放さ/無邪気さが独特。人生経験豊富な成熟した大人にも見えるし世間知らずな若者にも見える。曖昧な年齢感。設定は29歳ら…
三國の指圧でよがるお志麻の喘ぎ声で背筋シャキーン。見るたびに「うつみの輪じゃないよ、ないかいの輪だよ」と自分に言い聞かせる。いつまで経っても読み方覚えられない。不倫&旅で斎藤耕一と清張の組み合わせ。…
>>続きを読む志麻力の強度以外何もない映画だ。「自殺する女が叫ぶはずない」刑事の常識を蹴散らし、怯んで逃げた不倫の相手で元の義弟、彬を冥土から引きずり寄せる志麻が、だから一緒に死んでほしかったと夢に出てきて逃が…
>>続きを読む松本清張の原作は、主人公の大学助教授の男の不倫を始末する犯罪と、功名心からやがて崩壊していく様を巧みに描いたサスペンスであるが、
この作品はサスペンス部分を一切排除して、むしろドロドロの不倫ドラマで…
松竹+にて⛰️⛰️⛰️
斎藤耕一監督作品 松本清張原作だがミステリー要素は無くて男とおんなのドロドロ不倫の上に破滅するという松本清張らしいお話。中尾彬、岩下志麻が不倫カップルを演じる。
岩下志麻の年…