影の車の作品情報・感想・評価

「影の車」に投稿された感想・評価

すっきり丁寧にまとめているのはさすがの手腕。薄っすらと影を背負った加藤剛、ハンサムだなあ。けんちゃんと濡れ場がとにかく印象的でした。
真面目なサラリーマンが不倫。

鬼畜とは全く違うけど
これはこれで こわい。

6歳の子供に殺意はあるのか!?
ニュータウンの閉塞感、つまらない人生の刺激、そして子供の狂気

1月も前に見たのにレビューし忘れているのでようやく記録。

ともかく岩下志麻さんがエロ美しい。ああいう女性の艶かしさは見習う価値アリです。余計な虫がたかって各種問題を引き付けそうですが、あんな美しさを100分の1でも分けてもらいたいです...

ストーリーは加藤剛さん演じるうだつの上がらない旅行会社勤務のサラリーマンが帰宅中のバスの中で、お志麻さん演じる昔の同級生と出会います。お志麻さんは子持ちの未亡人。そんな境遇のなかで二人は徐々に仲を深めついに一線を越えてしまいます。子供を含めた3人で過ごす時間がふえ、一見よい関係が育まれているようですが、その子供は母親を取った男に対して命を狙うようないたずら(というか復讐)を仕掛けていく..

後味はむちゃくちゃ悪いです。唐突に映画が終了する感じですので。
ただ、演出や物語のテンポは良いです。加藤剛の幼少期の回想(これ結構重要です)はざらざらとした特殊効果のある映像になっていて、このトラウマが引き金の1つになっているので非常に良い演出です。
子供の気持ち悪いながら、どんな大人よりも真実を見抜いている雰囲気もよかったなあ。

田園都市線のニュータウンが舞台。いまでもタワマンがニョキニョキ伸びている地域ですね。なんか現代でもリメイクできそうな気味が悪いけどミステリー風味たっぷりな作品でした。

でも、もう1度観たいとは思わないな..
8823

8823の感想・評価

3.5
なんとも松本清張。
シンプルな構図で描かれる奥深い映画。目に力があっていいですなぁ。
HACHI1965

HACHI1965の感想・評価

4.2
松本清張の短編"潜在光景"が原作ですが映画での見どころとしては岩下志麻の匂い立つ妖艶な色香と塞がれていく加藤剛の心理描写、そして何よりも『殺意を抱く6歳の少年』が怖い。
息子君がこれまた不気味で、まるで、犯罪でも犯すのでは無いかとハラハラしてしまった。

今まで、母子二人で、穏やかに暮らしていたのに、突然自分のしらない男の人が家に上がり、母親と仲良くしているんだから、息子君の心中穏やかじゃないよな~😵💥可哀想にまだまだ小学校低学年なのに😢志麻様綺麗過ぎ✨まさかラストがあんなことになるなんて。
きよP

きよPの感想・評価

3.5
岩下志麻がきれいすぎる。これは浮気するわ。絡みのシーンが多く、志麻さんのエロエロビーム全開でした。6歳の子供にも殺意は湧くのかという視点がとても怖い。でもここに出てくる大人たちはみんなおかしくて、自分のことしか見えていない。一番冷静に物事を見ていたのがあの子なのかもしれない。
Wednesday

Wednesdayの感想・評価

3.4

岩下志麻はやっぱり綺麗で小憎たらしい。

じわじわとくる底知れぬ恐怖が6歳の子どもの無表情、棒読みセリフから湧き上がってくる。
ざらざらした回想シーンは最初見づらいなと思ったけど分かりやすくてだんだんすきになってきた。
「砂の器」の加藤剛、公開当時32歳。
「鬼畜」の岩下志麻、公開当時29歳。
両作の監督を務める野村芳太郎。
脚本は橋本忍、音楽は芥川也寸志。

東急田園都市線が舞台。
まだまだ開発が充分に進んでいないニュータウンの様子や岩下志麻や小川真由美のミニスカファッションなど時代風俗を見るに飽きることがない。

ネズミを間男に見立てて、後半のサイコスリラー調の作風は出色。
不穏な小道具が中弛みを防ぎ、じんわり忍び寄るエンディングに向け、楽しんで見る事が出来る。
yoruichi

yoruichiの感想・評価

3.0
砂の器くらいの物を期待したら 違った笑。愛憎のバトル待ちしてたら そうじゃなかった。ここに登場する大人達のダメダメなこと。6歳だからって ナメた態度取ると怪我すんぞ!だった。今では考えられない色々に びっくり。自分達さえ良ければいいのか!って怒られてたけど 進化してないな、人間って。
>|