歌舞伎十八番鳴神 美女と怪龍の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『歌舞伎十八番鳴神 美女と怪龍』に投稿された感想・評価

原作が歌舞伎の演目だからと言って、歌舞伎の要素を持ち込むことが良い演出には繋がらない。あれがある程度受け入れられるのは社会的に歌舞伎の演目が教養として存在したということだろう。

セットや俳優たちの…

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高僧鳴神上人が、絶世の美女たえま姫の虜となり、破戒僧となる話。たえま姫が乙羽信子。ちっとおふざけも入った吉村、新藤コンビ。

◎前進座の河原崎長十郎と乙羽信子による鳴神

1955年 東映京都 99分 モノクロ スタンダード
*画質、音質とも良くない。アフレコずれあり。

歌舞伎俳優は全て松竹所属と思っている人も多いと思う…

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RYU
3.5

いやー旅先で良いもん見た!「鳴神」を元にボケまくりハジケまくり。乙羽信子、日高澄子がとにかく可愛くて男がみんな振り回される。アタマとケツの歌舞伎で体裁を整えるちゃっかりし過ぎな展開も◎。昔言葉と現代…

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東映、モノクロ、時代劇、特撮ファンタジー
出演者、東千代之介、乙羽信子、河原崎長十郎
日高澄子、浦雲はるみ、田代百合子
河原崎国太郎、嵐芳三郎、河原崎しづ江
片岡栄二郎、吉田義夫、高松錦之助、殿山泰…

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東映チャンネル
2015.11
DVDレンタル

キネマ旬報1955年日本映画10位枠
SOU
3.8
これは見事やった
とりわけ歌舞伎は迫力満点
でもこうゆうのはコメディチックにしない方がいい

歌舞伎“鳴神”を最初と最後は舞台上演から切り取り本筋を映画セット撮影で挟み込んだ平安時代絵巻物。お堂建立の約束を反故にした朝廷を恨み、法力呪術で旱魃を起こし都は大混乱、都一の美女“くものたえま姫”が…

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