ある日、通学途中に大きな赤い風船を見つけた少年の話。
風船の擬人化というアニメーションの手法を、50年代に実写でやってしまう驚きと凄さ。
風船の軌道が自然で違和感がない、撮影方法が気になる。
初めの…
子どもが主役の映画特集〜 第2弾
30分ちょっとの短い作品だけど、
ワンカット目の色彩の繊細さ・明るすぎない光の絶妙な具合に、
あ、これは好きな作品だ!と直感した。
赤い風船の大きさがパッケージ…
小学1年生の時に学校で見せられた。
セリフもないので当時の自分でもなんとなく理解できたのかな?
少年と風船🎈の友情と切ない別れ。
外国の風船はこんなにピカピカ、ツヤツヤできれいな赤色なんだと思った。…
画がきれい。とにかくそれに尽きる。この映画を基にして、かのタルコフスキーが『ローラーとバイオリン』を卒業制作として作ったという。
雪だるまとか手袋とか、こういう「モノに生命が宿る」系の話に弱い。ほ…
美しい(だけではないのがとても好き)パリの風景と、生き物にしか見えない風船。瑞々しい空気感。多幸感全開のファンタジックエンド。街に映える風船の色彩。すごく良い短編だった。
風船の動きどうやってやっ…
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