アメリカの郵便配達の様子に感化されてどうかしている速度で郵便を配達しまくる様子が堪らなくおかしいのだけれど、ジャック・タチ特有の間の悪さからバッチリタイミングが合うギャグの面白さと、彼の自転車が車に…
>>続きを読む ジャック・タチの長編デビュー作品
まだユロ氏になるまえに郵便配達キャラを演じていた。
前半はただのドタバタ喜劇でしかないので掴み所がなく映画の世界に入り込むまで時間がかかった。途中でアメリカ…
何か三種類くらいあるっぽいのだが、恐らく全部観てるので完全版は白黒87分と思います。自転車に飛び乗り一瞬で通り過ぎ、居合切りのように手紙を置いていくあの荒唐無稽な速度がたまらない。ただしこのフランソ…
>>続きを読む我らがジャック・タチ監督の長編映画デビュー作品。
本作の主人公は前のめりの立ち姿で余り口を開かない、いつものユロ伯父さんではなく、とある村の郵便配達員であるフランソワ(演者はユロ伯父さん同様、タチ本…
フランス田舎町の夏祭り、アメリカのドキュメンタリーに感化された郵便配達人のドタバタ喜劇。装置と動作の仕掛けが完璧に機能したスピーディなギャグで革新主義へのアンチテーゼを飾り、刺激よりも安堵をもたらす…
>>続きを読むジャック・タチ監督作品。
あるフランスの田舎町の夏祭りと、ジャック・タチ演じる郵便配達員フランソワの郵便配達を描いた作品。
サイレントコメディ的な、動きで笑いを演出する映画。音を消したらまさにそれ…
「のんき大将脱線の巻」
冒頭、とある村のお祭りの日。
回転木馬、見世物小屋、移動映画館をトレーラーで運ぶ。ここはサント=セヴェール。道に出て駆け出す子供、馬、鶏、住民、騒ぐ少年少女。床屋で…
1949年 ジャック・タチ監督
原題: Jour de Fête(お祭りの日)
『郵便配達の学校』の主役・郵便配達人フランソワ(ジャック・タチ)が登場。
※映像も一部流用してますね。笑
フラ…
新文芸坐オールナイトにて。
ジャック・タチの身体を張ったアクションが凄かった。どうやって主演と監督を両立させたのか。
不器用で純粋なフランソワ、皆にからかわれながらも、何だかんだで愛されキャラな…
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