【人の魂を飲んだ人は?】
アマプラで本作を見つけてカンヌ国際映画祭で賞を受賞して、僕が大好きなオムニバスでかつ4編構成でまさかの3時間の大ボリュームなので気になって鑑賞しました!
①『黒髪』時間…
めちゃくちゃお金のかかってそうなセットで、背景の絵も雰囲気あって
終始幻想的でいい画面でした
音響もめりはりあって
素晴らしかった
これほんとに60年代の映画なの?
すごい
現代では作れないね
…
「黒髪」「雪女」「耳無芳一の話」「茶碗の中」という4編の話からなるオムニバスのホラー作品。一編一編がちゃんとした長さあるし、どれも相当作り込まれていて非常に見応えがあった。
セットの出来栄えやショ…
私くらいの年齢ならこのオムニバス映画のそれぞれのエピソードは子供の頃からたいてい知っているであろう物語なんだけど。
兎に角この国に生まれて良かったなぁ。
以前にもレヴューしたと思いますが私ゃ心霊系…
原作未読
ラフカディオ・ハーン=小泉八雲
60年前の映画
「黒髪」「雪女」「耳無し芳一の話」「茶碗の中」のオムニバス等3時間超えます。休憩で中断、2日で観た
「怪談」は妖怪寄りなので、紙芝居の映画化…
大変気合の入った怪談集。
セットが前衛的で逆にウテナとか始まりそうな耽美さ。しっかりと間合いをとったゆったりさが雅やかな日本の美、と言った具合で眼福。
子供の頃に小泉八雲の家に行って読んで怖すぎた耳…
小林正樹が手がける小泉八雲原作の4篇オムニバス。日本的美意識が詰まってる感じ。
『黒髪』
新珠三千代を捨てた三國連太郎の後悔先に立たずな具合。夢想の時の意識が飛んでる感じの表現に、その後のお手本の…
3時間超の超大作。「黒髪」は四話中最も纏まりが良く、新珠三千代の妖艶さが生きた。「雪女」は失敗作。「怪談雪女郎」に見劣り。「耳無し芳一の話」は力作だが、「黒髪」と抱き合わせると、溝口健二「雨月物語」…
>>続きを読む