記録
【フクロウ】
久しぶりに家で映画を見た。最近は専ら読書の生活で映画離れできてて偉い。
眠かったのもありウォルシュ的な映画の速度があまり感じられなかったのが残念だが、(多少鼻につく)ヒロイ…
いや〜面白かった。栄光と男の約束、真っ直ぐに生きた南北戦争の英雄カスター(エロール・フリン)とそれを愛で支える妻リビー(オリヴィア・デ・ハヴィランド)。
ウエストポイント入学の時からカスターに嫌が…
ラオール・ウォルシュ監督『壮烈第七騎兵隊』(1941)
連隊の不朽のたましいー
「金よりも栄光を」と酩酊の中に言い放つ男の静けさ。
討伐ではなく、規律を重んじ、当時の原住民(インディアン)への…
ジョン・フォードの『アパッチ砦』のフィナーレで語られた軍隊的な世界観は、この映画で既に語られていました。
アメリカ映画の正義観が詰め込まれた物語に加え、随所で見られるフィルムノワール的な照明使いも魅…
脚色の過ぎる半生は、やや微妙ではある。70年代に入るまでは英雄としての見方が普通だったのか。だが作品としては最期の戦いとなったシーンの迫力等、大いに見応えのあるシーンもありフリンさんの魅力全開といっ…
>>続きを読むこれはかなりの傑作でした。
私が見てきた西部劇の中ではトップレベルに面白かったです。
とにかく破天荒な主人公のキャラクターが良かったです。
その主人公の勢いだけで2時間強の時間ずっと楽しく見れました…
ハヴィランドの美しさよ!
土官学校の中を綺麗なドレスで登場。
違和感しかないが、どうでもいい。
本当に、美しい。
次に、作品の感想へ。
2時間半近い作品だけど、あっという間。
エロール・フリンが主演…
南北戦争時代に、士官学校の落ちこぼれから将軍に成り上がった男の物語。爆裂に面白い。映画館で見るべきスペクタクルだった。主人公の登場からすこぶるキャッチーで、ヒロインとの出会い方もユーモアがあり、かつ…
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