アマプラ見放題終了作品。
エリック・ロメール「喜劇と格言劇集」 4作目『緑の光線』(1985)
卑屈でうじうじしている拗らせデルフィーヌ。周りを一瞬にして負の感情で染める。
自分とリンクするとこ…
プライドを持つこと、理想を抱くこと、不満を持つこと、それらは全て若者の特権であり大人が人前で見せることではないと思う。
そんな主人公が最後に緑の光線を見て笑顔になることは大人つまり冷たい禁欲的なもの…
(c) 1986 - LES FILMS DU LOSANGE- C.E.R. COMPAGNIE ERIC ROHMER