澤井信一郎監督の三作目。前二作と違い異様に長回しの多い映画で、最初は相米慎二の作品を見ているようだと思った。しかし構図や撮り方は真っ当すぎるほど真っ当だから、しだいに気にならなくなってゆく。そして…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
1980年代の空気感が伝わって好感持てる澤井信一郎監督の佳作で、背伸びする17歳高校生少女👧沖野瞳原田知世が、42歳未婚商社マン梶川真二林隆三に、亡母の元恋人の娘の復讐譚かと思いきや、二人は恋❤️の…
>>続きを読む最後に観た、彼女の👠でのウォーキングは、なんともぎこちなく映ったが・・・。
これこそが、最後まで『早春』を貫いたのだと思う。
ストーリーも飽きさせず、やはり原田知世の独特の魅力があり、当時、十分…
角川映画配給収入 12 億、キネマ旬報 9 位、原田知世が全盛期だった頃の作品。
赤川次郎が映画化前提で原作を書き、川端康成の短編「 母の初恋 」をイメージしたらしい。
主人公ヒトミ( 原田知世 …
今作はえるさんが満点付けてた作品💯
えるさん、帰ってきてー✨
おーーーーって感想(笑)
なんでかって??
それがねー、めちゃくちゃ表現しにくい💦
男と女性では、全く感想違うと思う。
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このころの日本映画は内容はともかく、時代風俗とロケ地の地域性を上手に生かしているものが多いのですが、この作品はその辺の部分ではとりわけよく出来ている映画です。
少女達のたまり場となっているカフェテリ…
原田知世演じる17歳の瞳は、恋をして性にも関心を持ち始めた友人もいるなかで、心が揺れている。一方、家庭は、4年前に母を亡くし、父は新しい女性と再婚しようとしている。春休みは課題の写真を撮って過ごそう…
>>続きを読む女子高生が背伸びした青春を全力で突き進みつつも、メタ的にも見てるとかいろいろ超面白い、神脚本作品。ともかくセリフが面白い、ぜったい面白い!それと女子高生を描く脚本の類型としての見本になる気がする。
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