母が亡くなって4年、背伸びしている高校3年の瞳(原田知世)は、地元鎌倉で中年サラリーマンの梶川(林隆三)と出会う。
春休みの間、大人の世界を垣間見せてくれる梶川にまとわりつく瞳だったが、残されていた…
80年代特有、おっさんと少女の恋愛物語。
「お母さんからは逃げられても、私はそう簡単に逃がさないわよ♡」などと原田知世なんだかすごい。
田中邦衛が亡き妻とのなれそめを語るシーン、1960年代後半の…
約40年前の作品。冒頭の空撮やエンドロールの字体などから、自分にとってかろうじてと言える懐かしさを感じます。
発狂したかのような暴走主人公、この原田知世演じる女子高生は何がどうなってこんなことにな…
・「wの悲劇」で傑作を撮った監督、その次の角川作品らしい、ということで観てみる。
・主人公、他人との距離感おかしい。気軽に誰とでも会話して、まるで物怖じしない。精神的に明らかにヤバい。父の再婚の不安…
85’バブル前夜。
会社と仕事は厳然と有り、男はそれをやるか?やらないか?を自分で決められた幸福な時代。
程無く来るバブル崩壊後は無くなる会社と仕事に男は慄き群がりしがみ付いたのだ。
この生臭い林隆…