不器用で真っ直ぐな青年のやり場のない思いをダスティン・ホフマンが好演。 サイモン&ガーファンクルの音楽との相乗効果でより魅力的な作品になっている。
ラストシーンも、その後を考えさせる感じで良い。
あまりに有名なオープニングシーンとエンディングシーン。魅力はこれだけじゃない。
立派な将来を約束された青年が、一転先の見えない不安だらけの将来に落ちていく過程が見事に描かれている。
自宅プールの潜水…
自分が今まで観た映画の中でもとても印象深い映画。
村上春樹の小説でこの映画が出てくるんだけど、主人公がそんなに面白い映画とも思えなかったが2回見た、という事になっている。
それは何か意味があるのか…