盗まれた飛行船の作品情報・感想・評価

盗まれた飛行船1966年製作の映画)

THE STOLEN AIRSHIP

製作国:

上映時間:92分

4.3

「盗まれた飛行船」に投稿された感想・評価

クラバートがもほんとにいちばんすきだな

クラバートはもほんとすき
☆☆☆★★★

2008年11月14日 シアターイメージフォーラム/シアター1
ず

ずの感想・評価

4.4
素敵な色合い
素敵な飛行船
素敵なアニメーション
三次元も二次元にみえる不思議
tuttle

tuttleの感想・評価

5.0
初ゼマン。めちゃくちゃ良かったです。
19世紀末、ひょんな事から行き合わせ共に飛行船を盗んだ五人の少年たちの冒険活劇と、その裏でうごめく大人の事情。
子供のごっこ遊びのような荒唐無稽な夢物語の背景に、子を思う親の気持ちや政治的駆け引きが絡むことで、現実の延長線上にこの物語があるような気持ちにさせる。
いつかネモ船長に会えるのでは?みたいな。
ゼンマイ仕掛けみたいにカタカタ動くアニメーションと実写の融合が、脆く儚い幻想世界を生み出していてトリップ感に浸れる。
あと本作がオリジンなのではってなるシーンがたくさんあってすごく楽しかった。あれオースティン・パワーズで観たことある!
御砂糖

御砂糖の感想・評価

5.0
実写とアニメーションの融合、映像の色使いが素晴らしすぎる。ガラスのコマ撮り「水玉の幻想」も夢のような美しさ。
小さい頃観まくっていた。コマ撮りアニメと実写。ちょっと不気味だけど冒険っぽいテーマソングがいい。
りか

りかの感想・評価

5.0
ラピュタとこの映画は「現代に失われてしまったロマン」を思い出させてくれる。
地球に果てがあるとわかる前の時代、果てしない世界への冒険は胸躍らずにいられない。
セイゴ

セイゴの感想・評価

4.0
すごく面白かった。冒頭のスタッフクレジットからワクワクする映画。おもちゃ箱みたい。いろんな技法が使われてるんだろうけど一貫してちゃちい。それがいい。
rico

ricoの感想・評価

3.4
単色カラー×実写×アニメーション!
色んな技術が駆使されまくった、超愛らしい子ども映画。
悪ガキたちが大活躍で、私に子供がいたら是非見せたいと思う映画でしたっ
昔、悪魔の発明を見たときは内容が退屈な気がしてたんだけど、これはドタバタ喜劇でアニメーション関係なく面白いです。
あと、チェコの女の人綺麗!
ジョルジュ・メリエスの魔法を最もどストレートに受け継いだ作家カレル・ゼマンによる
ひょんなことから飛行船に乗り込んでしまった少年たちのファンタスティックな大冒険の物語。


悪ガキ、気球、飛行船、潜水艦、無人島、ネモ船長、スパイ、海賊、大冒険のワクワクとそれが終わってしまうちょっとした寂しさetc.と如何にもな至極王道のジュール・ヴェルヌ印が詰まりまくっているこの映画は、
モノクロから優しいセピアカラーに青や赤がグラデーションのように切り替わる摩訶不思議な映像のなかで
紙芝居のようなイラストや書き割りに切り絵や人形等の様々なアニメーションと実写の合成からなるCGとはまた違った手作り感満点のレトロでサイケデリックでファンタスティックな暖かすぎる幻想世界が毎秒途切れることなく広がっていて、
自分は心地良いゆる過ぎるテンポも相俟って何だかもうある種の愉快なトランス状態に突入してしまった。


カレル・ゼマンが描く非現実世界の素晴らしいところは結局は激烈にチープなところ。
それはいつでも手が届きそうな、
実現できてしまいそうな、そんな子供の頃に描いた夢の具現化の結晶そのもの。本当に楽しい。
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