二十才の微熱 A TOUCH OF FEVERの作品情報・感想・評価

『二十才の微熱 A TOUCH OF FEVER』に投稿された感想・評価

R
4.5

すごく荒削りな感じはするけど、思い切り体当たりなとこがめちゃめちゃ熱い映画ですねー! 冒頭、いきなり袴田くん演じるタツルが、おっさんに背後からキス&gropeされまくる濃厚なシーンから始まる。タツル…

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mns
4.0

自分の人生は自分で背負わなければならない、だからお前の寂しさがわかるとも、私の寂しさをわかってほしいとも思わない、思わないけれども…それが幼稚なナイーブさの何よりの証左なんだと言われたときに返す言葉…

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茄子
4.0

今泉力哉「好き、か、愛、か、恋、か、情、か、友だち、か、腐れ縁、か、よりも、会いたいかどうか、楽しいかどうか、に従えばいいのでは。決まった名前、を求めるから苦しくなるんだと思います。言葉ってぜんぜん…

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leyla
3.9

橋口亮輔監督の長編デビュー作。
30年ほど前の作品なので「ホモ」という呼び名が普通の時代。当時、ここまでストレートにゲイ社会を描いた作品は珍しいかも。長回しの繰り返しが妙に生々しく、でも決してイヤら…

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風薫
2.7

雰囲気はいい。まだクセのない袴田吉彦が役柄に合ってた。棒読みだけど片岡礼子も美人。こんな清楚な役のあと「愛の新世界」ではほぼ裸でハードな濡れ場をやらされてて芸能界のヤバさについてしみじみ再確認した。…

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4.5

飄々と生きる島森くんの淡々とした暮らしぶり。相手の布団を敷きながら、人間の寂しさ(淋しさ)について思わず持論を吐く島森くん。バイトのあと缶ジュースで口をゆすいでは道端にペッと吐き、招かれた夕餉の卓上…

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2.7

WOWOWで視聴。
90年代の華やかだったけど、さみしい…。
そんな懐かしい時代を思い出せる。
レンタルビデオで借りて観たのが最初だったな。
20代って、若いから何でもできそうな気がするけど、何をど…

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KOUSHI
4.0
共感する。
これが1992年に公開されたというのは驚きだ。樹と宮島の寂しさに対しての考えの違いが胸に来る。ひとつひとつの台詞に割と共感できるのが凄いなと思う。頼子の結婚に対する考えも当時としては凄く新しい気がする

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