何度目かの鑑賞。
何度見ても泣く。
というより咽び泣く。
唱歌が流れる度泣く。
ラストの歓迎会での自転車と「この写真は見えるんだ」はオイオイ言いながら泣く。
何度も見れば見るほど、その後の展開を思い…
中盤まではホロライブがいなかった時代の貧しい娯楽の話だったが、ラスト30分(終戦後)からは泣きそうになった。高峰秀子、年齢の演じ分けしゅごい。これは反戦映画として、エンタメとして作られつつ観終わった…
>>続きを読むこの味わいはやはり戦前戦中戦後を過ごしてきた人たちにしか出せないだろうと思う。
思いの外子供達の歌う唄が多く、そこで時代の移ろいを表現するのも定石とはいえしっくりくる。
映画『二十四の瞳』がそうい…
海の色も空の色も昨日につづく景色の中、気づかないうちに少しずつ日常が壊れていっても最後までまっすぐな人間であり続けた先生、その美しさと無力さにやられて涙が止まらなかった、大人たちが周りの顔色を伺う中…
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