2006年、硫黄島。地中から発見された数百通もの手紙。それは、61年前にこの島で戦った男たちが家族に宛てて書き残したものだった。届くことのなかった手紙に、彼らは何を託したのか--。
これがクリント・イーストウッド監督のハリウッド作品とは。 日本映画としか思えない。 そして日本人の考え方や在り方を偏…
>>続きを読む全く展開を予想していなかったので、やはり衝撃でした。清らかな子どもの心に油断していた。 「関心領域」と、同じシチュエ…
>>続きを読む80年前のこの日は、広島に原爆が投下された日。 私たちが忘れてはならないこの日に選んだのは、日仏合作の『ヒロシマモナム…
>>続きを読むスタンリー・キューブリック監督、ピーター・セラーズ主演作。アメリカ空軍基地の司令官が突然発狂し、ソ連への攻撃を指示。しかしソ連から人類滅亡兵器で反撃すると言われ……。冷戦下の核戦争の恐怖を…
>>続きを読む太平洋戦争末期、硫黄島に上陸した米軍は日本軍に苦戦しつつも、圧倒的な戦力で山の頂上に星条旗を立てた。その写真は米国の勝利を映し出し、旗を立てた3人は、帰国後に英雄となるが…。
アメリカの戦争ものには『ハクソーリッジ』『パールハーバー』『ミッドウェイ』など呆れた作品も多い中、本作は誇張・捏造・歪…
>>続きを読む劇場No176 90点 地元の名画座で2回目の劇場鑑賞(2K版)。詳細な雑感は4K版を参照されたし。人としての尊厳を…
>>続きを読む昭和20年8月14日正午の御前会議から翌15日正午の玉音放送までの24時間をドキュメンタリータッチで描いた岡本喜八監督による戦争超大作。ポツダム宣言受諾をめぐる政府首脳の動きと青年将校達の…
>>続きを読む第2次世界大戦下のビルマ。日本軍捕虜収容所に、ニコルソン大佐率いるイギリス軍捕虜が送られてくる。所長・斎藤大佐は、彼らにアメリカ軍少佐・シアーズと共に橋梁建設の労役を命じる。だがニコルソン…
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