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「はじまりのみち」に投稿された感想・評価

おコ

おコの感想・評価

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休まず歩き続け、やっとの思いで宿見つけた宿に入る前に、正吉がお母さんの身なりを丁寧に整えてあげる。ふいにみせた優しさに涙が出た。
あだち

あだちの感想・評価

3.3
当時の大映や松竹の監督なんて大帝国の覇王くらいのイメージだったから、加瀬亮が素朴に荷車を引いていく姿はなんだか良かった。萌えがあった。

木下恵介映画全部観たい。
映画監督・木下惠介の『はじまりのみち』を描いた作品。
あくまでも木下監督という人間を描いた作品であり、『全裸監督』で村西監督の半生を描いたものとは全く違って、これはこれで斬新。
映画を知るということは監督の人間性を知ることに近いのかな、と。
いつの時代もどんなものづくりでも作り手が独りよがりではなく人を惹きつけるようでないと作り続けることは難しいんだなと共感できた。
監督作品のダイジェストでこの映画で実際に観た光景が映されているのはオマージュとしてフィクションに活かしたのかな?
まぁ面白い演出でした。
母親の手紙を読み上げるシーンの長回しは思い切ったなーとも思ったが、逆にすごくチープにも観えた。それ以外のシーンでも少し違和感があるレイアウトだったのはアニメ本業の監督だからか??
hiro

hiroの感想・評価

4.5
加瀬亮さんと田中裕子さんと濱田岳さん出てるから、期待して観たけど、満足出来ました。

加瀬さんの話し方、無性に好きなんだよなぁ…。
濱田さんのかき揚げとビールのシーン、めっちゃ美味しそうだった…。
田中裕子さんの最後のシーン、セリフないんだけど、グッときた。
ひでG

ひでGの感想・評価

4.0
生誕記念映画がこのクオリティ!
こーゆーかたちで見せてくれる斬新さ!

例えば、「日本映画の大巨匠の木下恵介監督生誕百年の映画を撮ってください!」というオファーがあったら、どーゆー作品にしますか?

僕のような凡人は、映画監督になったきっかけ?
あるいは処女作の失敗談を入れて、輝かしい名作群の制作秘話を盛り込んで、、てなると思う。

また、多くの伝記映画が似たかたちのものが多いと思う。

けど、アニメ出身の原恵一監督は、本作の脚本も手掛けているんだけど、思い切ったね!

「海軍」というある一作の制作過程だけに絞っている。
これって、できそうでなかなかできないこと。
「二十四の瞳」も「喜びも悲しみも〜」も「カルメン〜」も入れたくなっちゃうよね。

そもそもなんでその監督のことを描くのか、ってことを原恵一さんはすごくわかってらっしゃる。

木下恵介という、日本映画の黄金時代に黒澤や溝口や小津など蒼々たる世界的監督さんとほぼ同時期に、派手さはなくとも確実に名作を作り続け、観客の心をギッッと掴んで離さなかった名監督。

彼の作品の根底は、「家族と社会」なんじゃないかなと思う。

激動の時代に必死に生きようとしていた人々や家族の姿。

そんな木下監督に最大のリスペクトを捧げる為に、本作は監督自身が時代の波をかぶって、監督を続けることを諦めようとするところから始まる。

いやあ〜上手いね!
作家にとって、国家権力に屈するほど屈辱的なことはないのではないだろうか。

会社に辞表を書き、故郷に戻った木下恵介。
でも、ここから、ものがたりははじまり、
名監督木下恵介もはじまる。

自身の母との深い絆。
出会った市井の人たちとの温かいふれあい

ちらっと「二十四の瞳」の原型を現れたり

そして、ラストはホンモノの「海軍」の映像。

ここまで、木下自身の人間的な物語を見せてくれているので、彼が作った「海軍」も当然オーバラップされてくる。
びっくりするほど巧みだ!

真面目で堅物な感じ、でも、悩んだあとは一途に突き進む力を持っている人物を加瀬亮がよく出していて、素晴らしい!

「あの映画良かったよな!」て、木下が監督と知らずに、褒めまくる濱田岳もいい味を出していますね。

初期に書いたレビューは、この映画の本質的な良さを書けなかったので、ごめんなさい。
再投稿!
戦争に行く息子を涙で見送る母を女々しいという時代に、そんな世界おかしいと思い、母を大切に想う木下恵介が実の母の亡くなった時に撮影していたってことは監督に戻ったのは相当大きな覚悟だったんだなぁと。
花咲く港、陸軍を見て覚悟を決めたあとの作品も見てみようと思った。huluにあるやんけ最高

旅館に入る前に母の顔についた泥を手ぬぐいで丁寧にとり髪も整えてあの異様さ美しかったなぁ
お母さんも言葉はほとんど発さないのにとてつもない存在感だった

便利屋の正直さが木下恵介に突き刺さったんだなぁ
想いは伝わるものだなあ
お母さんはどう?
バスがいいならそうするけど。

映画監督木下惠介の家族愛をクレヨンしんちゃん映画でお馴染み原恵一監督が描く。
同監督初の写実作品。

母と兄とカレーライスの便利屋くん。
4人で臨む60キロの旅路。リヤカー。

止めない足。顔を拭い。髪をとかす。
親孝行。母への愛。

劇中に挿入される木下惠介監督作品達が、
監督との距離を近づけ親しみを与える。
原監督の描く家族はいつも暖かい。

覚えてる?花咲く港のロケ。

天気が続きますように。
撮影がうまくいきますように。
お天道様にお願いしてたんだよ。
さゆ

さゆの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

XーMENシリーズでアクションに少し疲れたので中休みで加瀬亮さんの作品をチョイス。
加瀬亮さんの出演作品をいくつか観てきた中でもお気に入りになりました。

日本は戦争時代、、兄弟と病気の母と便利屋さんの4人で疎開先に向かう。
病気の母をリアカーで。
長い長い道のり。
途中雨にも降られ山道はリアカーを押しながらはとてもきつい。
母親の顔や手についた泥を丁寧に拭い取り乱れた髪をクシで丁寧に整える場面は言葉は無くても親子の愛情が伝わり胸が熱くなりました。

加瀬亮さん演じる映画監督の木下恵介監督。
知らなかった。
作品も知らなかった。
けどこの映画の中で宮崎あおいさんの場面はひとつの作品がピンッと思い浮かんだ。
その場面だけでも涙ぐんでしまいました笑。
夢を諦めさせたのが人であれば、夢を与えるのもまた人であると。ほぼ主役は便利やといっていい程、キャラ立ちしていて、あいつで映画撮りたくなるのも頷ける。ラストの過去作のダイジェストも良かったね。はじまりのみち・・・か。
藍沢

藍沢の感想・評価

3.2
これ加瀬亮目当てで高校の帰りに見に行ったら、近くに座ってたおばあさんに偉いねえって言われた。結構真面目な内容だったからかな。
また見たい。
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