寵姫ズムルンの作品情報・感想・評価

『寵姫ズムルン』に投稿された感想・評価

河

河の感想・評価

3.6

ハーレムや召使い、宦官を抱える族長とその息子がおり、ハーレムの中で特にその貴族に気に入られているのがタイトルであるズムルン。ズムルンは旅商人に恋をしている。それに加えて旅芸人達がおり、その主役である…

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いやほんまに失敗作やん
映画としては普通なんやけど別にルビッチが作らんでもよかったという点で失敗作やな
Jimmy

Jimmyの感想・評価

2.5

シネマヴェーラ渋谷にて鑑賞。

エルンスト・ルビッチ監督のサイレント映画だが、全く面白くない!!
ルビッチにしては、珍しい失敗作か…。

アラブあたりの雰囲気を描いており、第一幕(ACT-1)~第六…

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smmt705

smmt705の感想・評価

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ズムルン以外にも、旅芸人の舞姫やせむしの道化師(この役ルビッチだったんだ!衝撃!)、織物商人の男やその双子の家来などなど沢山登場人物が出てくる群像劇みたい。老族長がサイレント映画だからなのか、見た目…

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さっ

さっの感想・評価

4.5

画面構成とモンタージュのセンスが本当に見事。イスラーム世界(9世紀のバグダッドらしい)の完成度の高さも。女性解放のメッセージの進歩性は原作由来? 旅芸人一座が町(どこでロケしたんだろう)に来たシーン…

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あのスマホで撮ったみたいなアスペクト比のショットはなんなの。

エルンスト・ルビッチ監督作品。
9世紀バグダット。族長に囲われて寵愛されるズムルンは、ある日宮殿を訪れた布商人ヌル・アル・ディンに恋するが・・・という話。

ズムルンを主人公とした一本のストーリーで…

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マックス・ラインハルトの舞台「ズムルン」をルビッチがせむし男を、ポーラ・ネグリが舞姫を、それぞれの当り役を演じて映画化した。6幕構成。ルビッチとネグリが素晴らしい。死体となったルビッチとネグリの場面…

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まーまー面白かった。Wヒロイン制を採用しており、ズムリンと大道芸人のダンサー(ポーラ・ネグリ)のシークエンスが交互に語られる感じ。
ふたりが交わらないな と思いながら見てると最後の最後でやっと交わる…

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さとう

さとうの感想・評価

3.0
シーン毎に映像の色が違って(女性たちがわちゃわちゃしている時はピンク、宦官たちが座っている時は黄色)みたいなのは、意図的だったのかな
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