当時13歳のヒバリ・ミソラ演じる少女が母親を亡くし、自分と母親を捨てた父親から逃れる為ある女性に拾われるも今度はその女性が亡くなり流しの男と生活を共にする・・という人情ドラマ。
一部ゆりやんレトリ…
榎本健一やアチャコといった大御所喜劇役者が脇を固め、時代の寵児的な大スター美空ひばりが主役を13歳にして演じる。戦後の混乱期に夢の様な物語を綴り、日本人の心をわしづかみにした。ひばりが唄えば人は明日…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
悲しき口笛に引き続き鑑賞。美空ひばりの歌が始まると、がらりと空気が変わる様子がフィルムからも分かる。アイス屋を通り抜けて、父親から逃げる場面では焦燥感を誘われる。大人と子どもを使い分ける主人公の器用…
>>続きを読む戦後日本史、昭和芸能史…そのもののような映画なんだけど、
ストーリーはあまり面白くない。特に終盤はかなり無理矢理な展開。
当時、13歳の天才少女の美空ひばりのプロモーションビデオとして観る感じ。
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母を亡くし、頼りに身を寄せた親身になってくれた女性も事故で死に、その女性に心を寄せていた流しの男に何故か懐くき、東京キッドを流し歌う。そんな彼女の父親はアメリカで成功している実業家で、云々というなか…
>>続きを読む ひばりの父ちゃんがアチャコだった!それがどうもひばりの父ちゃんに見えず芸人アチャコにしか見えないのがいかにも鬱陶しい。しかもひばりをアメリカに連れて行ってしまうというからなおさら忌々しい。
ひば…
松竹株式会社