殺人鬼の恐ろしい顔と明るい色の服のギャップに一瞬「アリス・スウィート・アリス」を思い出した。親から子への暴力の連鎖の話だと思ってたから(メタファーではあるんだけど)終盤の展開には驚いた。これぞボディ…
>>続きを読むおもしろかったのだが、後年の「ビデオドローム」「ザ・フライ」などと比べたら独特に洗練された映像美は影を潜めている印象。その代わりに生々しい心理描写がたっぷりある。
テーマである「怒り」が監督自身の…
大好きな1本になりました☺️
妻が、謎のおっさんによる謎の心理療法を受けていて、それとは別に、ぴちぴちパーカーを着たキモイ子供に襲われたりする話
その子供の正体がまさに"怒りのメタファー"
顔の造…
おいおいすげぇ力作やないか。
ハリウッド進出前のカナダ時代の作品。
クローネンバーグ監督の初期衝動にして
まさに怒りメタファーとなって観客に襲いかかる‼︎
当時、監督自身も当時の妻との親権問題を抱え…
お前は弱い人間だ
母親譲りのな
女に生まれたほうが
よかったんだ
ミッシェルとか
女なら弱くていい ミッシェル
マイクだったな
悪かった
嫌いだ
本当は愛してるけど…
罪悪感があ…
"女子供"ホラー。クローネンバーグ映画に「なぜ」とか「どうやって」の部分を求めてはいけないが、設定がダントツで気になってしまう映画。怒りを産み落とすことができるなら、しかもその産み落とした感情が勝手…
>>続きを読む精神病院で隔離治療を受けている妻の周辺人物が何者かに殺害される事件が発生するお話。
隔離治療を受けている妻と発生する殺人事件の関係性に迫っていくストーリーで後半以降一気にデヴィッド・クローネンバー…