ザ・ブルード/怒りのメタファーの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ザ・ブルード/怒りのメタファー』に投稿された感想・評価

にら
3.1
一番お怒りなのはこの当時のクローネンバーグっちゅうね、

ノーラが清々しいくらいクソやし最後には締め殺すんでめちゃ親権で揉めたんやろねぇ。笑

怪しげなセラピーを受ける不仲の奥さんと子供の件で揉めてたら周りで殺人事件が。普通のミステリーかと思ったらクローネンバーグ監督の特殊なストーリーで面白かった。こんなことはないだろうけど、ただの異形ホラ…

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怪しげな精神科の治療を受ける妻と、異形の子供による近親者の殺害。

この関連性が見えない不可解さと不気味さに引っ張られる。

メタファーが具現化された有様はまさにホラー。女王蜂という表現も強ち間違い…

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母親ノーラの四白眼怖いな〜ーと思ってたら最終的にやっぱり奇形系ボディホラーやった。
しっかり怖くて後味悪くてちょっと重いけどなかなか良い感じでおもしろかった。
サスペンスものと思いきや終盤の展開にびっくり
いろんな後の作品にかなりの影響をおよぼしていることがなんとなく分かった気がした
雄樹
4.1

【彼女の怒りがとんでもない者を産む】

僕はこの前に鬼才デヴィッド・クローネンバーグの『クラッシュ』を見て普通に良かったので、フォロワーさんにオススメしてもらった作品は今無料配信されて無くて、近くの…

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TOBIO
-
〈メモ〉
・不気味な蜂の子たち
・瘤は先天性のものっぽいけど、リンパを患った患者の存在がひっかかる
・思った通りの最悪バッドエンド
tomoko
3.4
グロい演出だった。ラグラン悪者なのか、本当はいい奴なのかよくわからなかった。ノーラの私生児たち、顔エグすぎる。怖かった。
さすが、クローネンバーグ。S.エッガーも狂気に溢れていてGood!余韻が乙です。

最初のアレは演劇?と思ってたら治療だったのねってだいぶ後半でわかるまで時間かかったー!この精神科医のおじさん誰だっけーって気になりながら確か60年代の変な映画の人だーと思ってたら世界殺人公社の人だっ…

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