こういった昔のヨーロッパを舞台にした映画好きだけど、毎回女性への扱いに歴史を感じる。
この作品を見るまでジョージアナのことまるで知らなかったけど、この時代の女性たちの象徴とも言える素晴らしい人だった…
18世紀後半のイギリスが舞台。当時の女性は子を産む為だけに存在しているかのような扱いをうけた。
後々公爵の心情もわかり納得せざるを得なかったが…
色々あったけど最後に子供達と庭を馳け廻るシーンを見て…
今回初めて視聴。美術関連や衣装がとても華やかでそれだけでも見る価値はあった。
内容としてはとても哀しい物語。
財産や名誉のようなとこでは何不自由ないが、屋敷内での自分の存在価値に葛藤するところが見所…
ふと中世貴族ものが見たくなって手に取りました。
キーラナイトレイは美しいしドレスは煌びやかで思わぬ三角関係
実話ってことを忘れるくらい観入ってしまってました。
観終わって思ったのは、
苦い人生…
このレビューはネタバレを含みます
若くして伯爵夫人になるが、男の子に恵まれない。エリザベスと知り合い、行き場のない彼女を屋敷に入れるが、ベスが生きる為、子供と会えるには愛人になることが必要だった。孤独から、以前から気になっていた男性…
>>続きを読む