
フランクルの「夜と霧」を思い出した。究極の状況においても、意味があると思えることをやれるかどうかが、絶望せずに生き残れる方法とフランクルは説いている。この作品はそれでありながら、戦争というものの無意…
>>続きを読む将校同士のやり取りがリアル。
役者が軍人を演じる事の難しさは計り知れないのに、当時の緊張感などを感じさせる芝居。
アレックスギネスさんの芝居が実に細かく、緻密に考えられていると感じました。
暑さで…
最初は『戦艦ポチョムキン』風のプロパガンダ的な匂いがする、どこか楽観的な駄作戦争映画感あったけど、最終的には結構良い映画だと思った。デヴィッド・リーンは英国紳士風の品ある雰囲気が特徴の監督だと思うけ…
>>続きを読む子供の頃、テレビで何度か観ただけで、大人になって初めて観たがこんな話しだったのね!
シリアスななかにもユーモアとかコメディ要素あって英米合作感あるも、シュールな終わり方がやはり仏原作な感じw
コウ…
第二次世界大戦の日本軍が統治するビルマ付近で、斉藤大佐とその斉藤に過酷な労働を強いられているイギリス人捕虜たち。
斉藤はクワイ川に橋をかけることに執念を燃やし、イギリス人捕虜たちも一生懸命橋の完成に…
1957年製作ということは撮影していたのが1955年くらいとすれば約70年前ということになる。
こういう古い映画を見ていて思うのは登場人物が今では何歳になっているだろうか、ということ。
現地の女性と…
このレビューはネタバレを含みます
虚しい。
「いつか戦争が終わったあとこの橋を渡る人々が私達を思い出すだろう」って言ってたのに….。傷病者の味方を移動させる手段になるはずだったんだけどな…。
途中から橋ぶち壊し隊がうざったくて仕方な…