【見すぎ追いすぎ変態と芸術の融合】
ビョルン・アンドレセンさんのドキュメンタリー映画「世界で一番美しい少年」日本公開を勝手に記念してレビューいたします。
トーマス・マンの同名小説の映画化。
小説も…
この年代のおもんない映画ははじめて観たかも!
休暇をベニスで過ごす老紳士。同ホテルに泊まる少年に惹かれ、堕ちていく...
プロットはそこまで嫌いじゃない。一言でまとめたら↑のあらすじも面白そうに…
このレビューはネタバレを含みます
・ビョルン・アンドレセンのイケメンでもなく可愛いでもなく、性別を超えた美しさが衝撃的だった
・それに目を奪われる主人公の翻弄されっぷりがなんだか面白く、友達と思われる男に頬にキスされているシーンでア…
このレビューはネタバレを含みます
もう少し歳を重ねてから改めて観たいと思った
中年の寂しさ、悲哀、葛藤、
余白からそういったものを存分に感じ取るには 自分はまだ若すぎるように思えた
タジオは本当に目を奪われる美しさだった
単純な造…
悲しさがあって儚くて美しい映画
ヴィスコンティ監督もバイセクシャルで
こんなリアリティのある映画を作れるのはこの監督だけだと思う
あの覗き見してるようなカメラワーク好きだわ
最後はグスタフの想い…
エレガンスと音楽だけでもってる映画。
絶対的な美と取り繕った美みたいなのが対照的に描かれている気がした。
何が面白かったとか無いけど、じっと観てても飽きないのは画面の色彩や構図と音楽の相性が奇跡的…
このレビューはネタバレを含みます
有名な映画だけど万人には勧めづらいです。マーラーにインスピレーションを受けた老作曲家が古都ベニスで見た美少年をひたすらストーキングして死ぬだけの話。
とてもシンプルであり、描かれているテーマもシン…