
初ヴィスコンティ。
ただでさえこういうポテンとした原色の画は苦手な上、退廃的な欲望を描いた文芸モノってのはあまりにも脂っこそうで食わず嫌いしてたんだが、意外にも心地良く観ることができた。
多分ほぼ…
"本当の汚れに身をさらせ"
体調不良と完璧な美に苛まれていく
アルフレッドがもう一つの主人公のように見え、自問自答しているように感じる映像が見事
運命めいた手違いによってウキウキで戻るとこ好き
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初ヴィスコンティ。王家衛やゴダール作品はポストカードのようだが、ヴィスコンティの画は西洋絵画のよう。若さは一瞬である。手に入れようと思っても手に入らないものを体現している。10代でこの作品が鑑賞でき…
>>続きを読む傷心の旅先のヴェニスで見かけた美少年に心奪われ、心囚われて変貌してゆく音楽家を演じる俳優の演技に引き込まれてしまった。映像も美しく、マーラーの曲の効果も素晴らしくて、異空間に誘われたような気がするの…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
人の目を眩ませる美しさ
少年の美しさに惹かれ無意識にも目で追いストーキングして不審者化してしまう主人公と同時に、映画を観ている私も主人公と同じように美少年っぷりに驚き惹かれて少年を搾取してしまって…
神の作り出した圧倒的な美を前に、堅実に生きてきた努力家の芸術家が敗北する話。
知性や理性が本能に負ける話だった。解説を見ないと理解しにくいので、初見は結構キツイが、理解したあとに観ると凄い映画。芸術…