ルキノ・ヴィスコンティの代表作であり、映像美の美しさがただただ素晴らしい作品。
映像と音で分からせる作品であり、セリフは極端なほど少ない。
ただ分からないという点はなく、むしろ画に集中させるため排…
名匠ルキノヴィスコンティ監督作品。彼の作品初めて観たかも知れない。
1971年の映画だから個人的にカテゴリしている《クラシック映画》には入らないのだが、舞台が1911年だからとってもアンティークで…
このレビューはネタバレを含みます
ビョルンアンドレセン美しい…
タッジオの美しさに目を奪われて、我を忘れて追い求める執着が…
タッジオはどう思ってたんだろう…
あのおじさんにとって自分は手の届かない存在だと自認した上で誘うような視線…
ヴィスコンティ監督
世界で一番美しい少年 ビョルン・アンドレセン(当時15才)を愛でる映画。
主人公 初老の作曲家がベネチアの南 リド島のホテルで静養する
そこは裕福な貴族たちであふれている
…
若い時に観た時は気持ち悪い映画だなと思った。中年になった現在、若さという圧倒的な美しさが眩しくて。取り憑かれた中年の男は死の恐怖より、美少年への執着が勝ってしまうのだなと思った。でもやっぱり気持ち悪…
>>続きを読む見境なく映画を漁っていた中学時代におそらく観たのであろう。見覚えのある白と美貌だった。
冒頭の音楽、長いし気持ちよくなれないなあと思っていたけど、それはこの物語を表していたんだなー。
自らの作家…
くすんだ色彩の映像が美しい作品
マーラーの音楽に誘われ、気分は夏のベニスで避暑を楽しむ上流階級のご婦人
モブキャラのご婦人方の帽子がすごい
盛って盛って盛りまくり
サイズも装飾も桁違い
それなのに…