
BL好きを公言していた暗黒の中学時代が蘇ってきた。(笑)
その奇行に至った原因だから若干トラウマなんだけど、改めて見ると何かと考えさせられるな〜🤔
キャロル・アンドレがソファの上に寝そべってるカッ…
ビョルン・アンドレセン追悼
2.3回見てますが今手元に映像ないので見直してないので、レビューは割愛。
ビョルン・アンドレセンのみならず、素晴らしい映画です。
ベニスの海岸の美しさに反して「死」…
このレビューはネタバレを含みます
幻のポケモン、タージオを探しにベニスにやってきたアッシェンバッハ教授。
度重なるストーキングの末、認知をいただくも、決して、その距離は縮まることがない。
なぜならアッシェンバッハは不純な老人でありな…
このレビューはネタバレを含みます
自然発生するものにしか美は宿らない、悪魔的なものと結びつくこともまた美の側面である、という主張に対して主人公が徹底的に抗っているシーンが印象的だった。
曰く、芸術とは醜悪な現実に対抗する手段であり、…
“美”について
どこを切り取っても美しく、2時間絵画を見ていた気分。
傍観者として主人公を覗き見るようなカメラワークも興味深かった。
美を見つめること、それは「死の凝視」だ。
ーーールキノ・ヴィ…
今更ですが、大巨匠ルキノ・ヴィスコンティ最高傑作ですね!追悼、映画史上最も美しい少年ビョルン・アンドレセンへ。内容の詳細は映画評論家や学者先生に委ねます。繊細な美しい街ヴェネツィアの光と影、ヴィスコ…
>>続きを読むラストの海辺の美しさ。空のあわい、水面の煌めき、カメラ、タッジオ。美しいというただそれだけに涙したのは初めてかもしれない。
人々の装いがみんな素敵。この映画に出てくる帽子を被りたい。花とリボンで飾…
ビィヨルンアンドレセン訃報を聞いて、何回見た事かのこの映画。
ヴィスコンティの人となりは最悪なんですが、作品は美学の詰め合わせだと思う。監督ってこれぐらいじゃないといけないのかもだが少年期のビィヨル…
マーラー第5交響曲第4楽章アダージョが流れる中、主人公グスタフ・アッシェンバッハ(ダーク・ボガート)の乗った汽船が朝靄のたちこめるベネチアに入港する・・・。モネの「日の出の印象」を見ているかのような…
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