光と音の使い方が最高だった。綺麗な、印象的な画がたくさんあった。ちょっとたくさんありすぎたとも言える。私も一緒にただ茫然としている間にじわじわと侵食されて、頭がおかしくなりそう。幻か現実かもうわから…
>>続きを読む善良な人は英雄にはなれない。
誰かを救ったり、権力者に意見したり、世界を変えたりなんてできない。そういうこと。
善良であることは、弱くて、無力で、「ふつう」。
ヴィゴが好きなので、正しく悩み正しく…
ヒトラーに反対し入党を拒否していた大学教師の主人公。
私生活でも病気の母親の介護、別居中の妻とその義理父や愛人、ユダヤ人の友人に挟まれ苦悩する。そんな中自分の本を認めてくれる政府やいろんな人から謙虚…
ひたすら苦しかった。家族の安全のためにナチスに意志に反して協力せざるを得ない…という話を想像していたのだが違った。どうして彼は…?しかしその分良心の呵責を効果的に引き出していたのかも知れない。モーテ…
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