繊細で、美しく、清く、脆く、儚い姉妹たち。
13歳の末っ子セシリアが自殺した。
「だって先生は13歳の女の子じゃないもの。」
このセリフに全てが詰まっている気がした。
重たいテーマを陰鬱…
【レビュー】
《理由が無いことが “理由”》
何にでも簡単に理由を求めちゃいけない。
ましてそれが「死」ともなると尚更。
偶発的なことなんかじゃない、これが思春期の闇。
若くして亡くなった5人…
私はこれを観て鬱が加速したので元気が有り余りすぎてる時に観るのがいい
とっても抽象的な内容、ぼけーっと観てたら「なんて美しい姉妹たちなんだ…」「…?」「?!」「……」となるだけ
Airによるサントラ…
悲劇的になりすぎない曲選とレコードでの電話とか、小物の見せ方とか、
香水、マリファナ、たばこ、姉妹たちのにおいや空気感までかおってくるような
25年も前の作品なのが信じられないかも
※グロくなくてよ…