血は渇いてるの作品情報・感想・評価・動画配信

『血は渇いてる』に投稿された感想・評価

日本映画の黄金期を支えた演技派
生誕100年 俳優・佐田啓二
FeMan
3.5
自殺しようとした男が一躍アイドルのような扱いを世間から受け始めるというシュールな設定。それはおもしろい。

しかしストーリーは淡々と静かに進んでいく。
Haru
4.1

佐田啓治さま。
生誕100周年記念でスクリーンで拝めて嬉しかったです。

この映画もシニカルで面白かった。
でかいポスター最高!
そしてこの時代にキャリアウーマンな芳村真理もカッコよかった、、!
吉…

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1990
-
スポットライトのあたる踊り場
新聞記者の男を置き去りにしてひとりしゃにむに踊るシーンの破壊力よ

キャバレーで流れる音楽がどれもおしゃれ
このレビューはネタバレを含みます

拳銃自殺未遂を切っ掛けに、生保広告から時代の寵児として祭り上げられる男の悲劇。大衆の偶像として自分の存在が制御できなくなっていく様と、その虚像に溺れ転落していく後半のストーリー展開がとても良い。手持…

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Gocta
-
会社の首切りに抗議し拳銃自殺しようとした男が、生命保険会社の広告塔になり世間の注目の的となるが、やがては自滅してゆく様子を、スキャンダル・カメラマンの男を狂言回しとして描く映画。面白く観れた。
露骨
-

シニカルなブラックユーモアだからこそクローズアップもロングショットも仰角も俯瞰も効果的。佐田啓二の巨大バナー広告のインパクトに対してシネスコのアスペクト比が不一致。「芝居が板についてきたね」に芳村真…

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ルオ
-
ファーストカットが一番好き。
降ろされる巨大な顔。
資本主義に飲まれるサラリーマン。
ギリギリなバランス。
3.5

社会を騒がせた男がメディアに取り上げられ、パブリックイメージとしてばら撒かれていく『群衆』みたいな話。ビルやオフィスに飾られる、拳銃を顬に当てた写真が彼の最期を予告する。

冒頭とラストで響き渡る、…

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吉田喜重の監督2作目。脚本も吉田喜重。保険会社の芳村真理の存在は、増村「巨人と玩具」(58)を連想させるが、芳村はメフィストでもあり、死へと誘う。
大井武蔵野館にて。

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