血は渇いてるに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『血は渇いてる』に投稿された感想・評価

kerol
4.0

昭和の名優、佐田啓二さん生誕100年でご出演された映画を神保町シアターで上映していたので鑑賞。
1960年の作品。

自殺を図ろうとする緊迫感と鬼気迫る主役の木口(佐田さ)、そして拳銃を握る震える手…

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3.9

バズって大変。公開当時より現代人に刺さる題材。
繰り返し挿入される佐田啓二のビジュアルイメージが効果的。早いカットと長回しの組み合わせ。回転させんの好き。若き吉田喜重の映像感覚が見える。
三上真一郎…

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koss
3.9

二作目の吉田喜重は、鋭利に時代を捉えて批判する。マスメディアに利用された、持ち上げられた男の物語のようだが、首謀者は企業であり、この時代に台頭する消費資本主義を風刺している。男は企業のイメージキャラ…

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煙
3.8

速い。水滴の音。自殺未遂。病院に駆け込む救急車。戸浦六宏。ゴミ捨て場での諍いのロング。向こう側に歩いていく登場人物(佐田啓二や芳村真理)の背中を追う手持ちカメラ。佐田啓二や三上真一郎の顔の汗。重役室…

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カメラが近い
台詞1.2倍速
役者の芝居1.4倍速
みたいなテンポ
FeMan
3.5
自殺しようとした男が一躍アイドルのような扱いを世間から受け始めるというシュールな設定。それはおもしろい。

しかしストーリーは淡々と静かに進んでいく。
3.5

社会を騒がせた男がメディアに取り上げられ、パブリックイメージとしてばら撒かれていく『群衆』みたいな話。ビルやオフィスに飾られる、拳銃を顬に当てた写真が彼の最期を予告する。

冒頭とラストで響き渡る、…

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吉田喜重の監督2作目。脚本も吉田喜重。保険会社の芳村真理の存在は、増村「巨人と玩具」(58)を連想させるが、芳村はメフィストでもあり、死へと誘う。
大井武蔵野館にて。
権力持っても調子乗っちゃだめだと分かっててもこうなっちゃうよねえ。
YAZ
3.7

吉田喜重二作目をまた観る

社員人員整理を止める為に拳銃
自殺図るが未遂で終わる木口。
彼に目を付けた保険会社が広告
起用すると時代の寵児となるが

誠実な木口が翻弄され破滅していく。
社会にもては…

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